戯言|暗黒啓蒙とはなにか?新官房学のさわり(2)

徒然草2.0

アイキャッチがスカイリムなのはなんとなく画像のイメージがダークネスな感じだったからで、とくに深い意味はない。

哲学者ニック・ランドは、魔術師アレイスター・クロウリーの真似事をしていて、頭がおかしくなったらしい。それから、大学をやめアカデミーのキャリアを降り、執筆を行いつつブログを書きはじめた。そして暗黒啓蒙を書いた↓

出典:『The Dark Enlightenment, by Nick Land

18世紀の近代的な価値観=啓蒙の原義は、”光で照らす”というものであり、それを遮る暗黒をとりだす黒魔術というわけなのだろうか。

彼は、ヤーヴィン=メンシウス・モルドバグをスター・ウォーズのシス卿に例えて説明する。

リバタリアンは新たな理想を獲得するために行動する⋯ターミネータのように散らばった権力をまた1つに結集させて”国家を浄化”するために、新官房学を唱える。

シス卿については詳しく知らないが、彼らは彼らなりの正義で行動する者なのだろう。

リバタリアンら(というか、国家の権力機構の分散のたとえかもしれないが)をそれらの権力を、ターミネータ(T-1000)の残骸に例えるとか、シュール。ターミネーターって意志ない存在なのでそれを国家の成分に例えてしまうのは、一体いかがなものだろう。でも成分と言うか概念なので無機質だから金属製のターミネータなのかもしれない。

暗黒啓蒙っていうのは単純に反啓蒙ではないし、別の勢力という意味なのだろう。そういう解釈ならば第三の勢力として、赤い啓蒙や青い啓蒙みたいなものがあってもいいのかもしれない⋯なので、日本には日本なりのオルタネーションされた啓蒙があってよい、という私の発想はさほど無理がない。と個人的には思うし、その直感には無理はない。

ちなみに、新官房学の定義は、国家を企業に例える。

君主はCEOで、株式会社のようなものにして合理的に管理する。

米国で言うなれば、イーロン・マスクを大統領にする感じで起業家あがりがボスになるのが正しい⋯という意味ではドナルド・トランプも事業家なのだからその類だろう。

ゆえにトランプは彼ら起業家のリバタリアンと相性がいいし、結果的には自分にも相性がいいってことになるんだなと、わりと肯定的に解釈している。

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