【戯言】「みんなで福祉」とかいう怪しくてヤバそうな投資について分析してみた。

徒然草2.0

「みんなで〇〇」というタイプの投資はすべてヤバいという偏見を持っていますが、今回は「みんなで福祉」とかいう投資を勧めるランディングページのリスティング広告を発見しました。…なんとこの投資商品は年利12%を目安にしています!かなり高いリターンだと思いますが、当然それなりのリスクがありそうです。素人ながら調べれば調べるほどリスクだらけな気がしましたので、そのことについて今回は書き出してみたいと思います。なお、この記事は偏見を無くすために個人的に調べたメモ書きであり「これは詐欺だ」とか「自転車操業だ」とか「ポンジスキームだ」とか断定したいわけではなくリスクを見極めていきたいと考えております。というわけでWebサイトを良く見てみましょう。

運営会社フラクタルの資本金は300万円しかない!

この手の投資をする際は、ひとまず運営会社の財務状況をうかがい知ることが重要ではないでしょうか?と私は思います。「みんなで福祉」を運営しているのは株式会社フラクタルという会社のようです。co.jpドメインを使用していて法人のようです。co.jpドメインは日本の法人しか取れないため、この部分に関しては感心しました。しかし、資本金は300万円です。資本金だけを見て会社の信用や財務状況を判断することはできませんが、けして大きな金額とはいえません(昔は、有限会社の資本金が300万円、株式会社の資本金が1000万円がふつうだったそうです)。

株式会社フラクタルの所在地は「東京都千代田区神田三崎町3丁目5-9 天翔オフィス水道橋819号室」ですが、ここはレンタルオフィスです。不動産を扱っている会社がレンタルオフィスに法人登記をされているのでしょうか。国税庁のサイトで調べると登記はされているようです。スタッフが5名ほどいると書かれていますが、レンタルオフィスということは実質ペーパーカンパニーと言ってもいいのかもしれません。ま、どういうオフィスであるか見ていないのでなんとも言えませんけどね。

ランディングページもコーポレートページもWordPressを利用している

これは個人的にWebサイトを眺めるのが趣味なので調べただけですが、どちらも何のテーマを使用しているのかは分かりませんが、WordPressを使用しているようです。

ランディングページとコーポレートサイトを利用しているWebサーバは別物のようです。いっしょにしているとケチだな(結構エックスサーバに何でも詰め込んでいる私が人のことは言えないのですが(汗))と感じることがあり、別にそれ自体が悪いことではないんですが、単純に別物だな―と思いました。

投資の内訳…年利12%と書いてあるが実質は単利11%未満ではないか!?

500万円預けて5年半で300万の利益とのことですが、細かいですが12%なら330万円にならないと計算が合いません。この時点で看板に偽りがあると言わざるを得ません。ざっくり計算すると単利で10.91%ぐらいです。1%以上はだいぶ大きい誤差だと思います。

投資の内訳…5年半も元金が戻ってこないの!?

事業や不動産に投資をするならば、元金がすぐ戻ってこないのは当たり前かもしれませんが、最初1年半の間は運用を軌道にのせるため配当が無いそうです。それらの期間を含めて5年半も運用しないといけないようです。よって長い間まず使わないであろう余裕資金しか使えないですね。

ESG投資は終わった!と言われている!?

ランディングページには「今話題の”ESG投資”!」と書かれています。ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の頭文字をつなげた言葉ですが、投資家の間ではESGは終わった!もう死語だと言われているのはご存知でしょうか。SRIやCSRやSDGsも似たような概念ですが、個人的にはこれらのよく分からないけど良さそうなキーワードが並んでいるものはまゆにつばをつけてよく見ないといけません。偽物も多く含まれているということです。

参考URL1:「ESGブーム」もうすぐ終わる~躍った投資家が知る本物とニセモノ

参考URL2:ESG投資は死語になる?

参考URL3:CSRはもう古い!環境・社会と共存する資産運用「ESG投資」について

障害者人口は増えていない!と思います!

2006年から2018年の12年間で655.9万人から936.3万人も障害者が増えたと言われています。だから、障害者用の入所施設需要が増えるという論理ですが、ADHDやASDなどの大人の発達障害などもここには含まれています。これらの人も知的障がい者に含められているというデータをどこかで見かけましたが、この手の障害を持っている人に入所は必要ありません。ゆえにこの数字だけをもって施設の需要がある!というのは、ちょっと盛られすぎている話だと思います。

障がい者ホームの住所が不明!実在しているのか分からない!

コーポレートサイトのブログに「障がい者グループホームらくてぃ~守谷本町~」と「障がい者グループホームらくてぃ~つくば市牧園~」の写真と記事が書かれていますが、住所が不明で実在している物件なのかまったく分かりません。というかただの中古木造家屋です。こういったところで知的障がい者の方々のサポートをしていたりするものなのでしょうか。無知なのでわかりませんが、であるとしたらよけいどのような事業並びに運用がなされているのか投資の前に現地で見学したいところです。

「みんなで福祉」は「みんなの福祉」のパクリではないか説を唱えたい!

この前、都内の電車で「みんなの福祉」という広告を見かけました。別にこちらが本家という訳ではありませんが、福祉施設のマッチングサイトを運営しているWebサービスがあるようです。

…ということは、「みんなの福祉」というキーワードで検索した人が「みんなで福祉」へ流れていくという若干セコイSEO戦略をとっているのかもしれません。わざと名称を似せてアクセスが多い方のサイトから漁夫の利を得ていると考えられなくないです。

…実際のところはどうなんでしょうね?「みんなで福祉」ってそもそも何で「みんなの福祉」にしなかったのか?と思っていたのです。「の」と「で」の違いが日本語の文法的に何か差があるのか詳しく分かりませんが、ざっと調べたところ助詞「の」は所有を表す言葉で、助詞「で」は動作を表す言葉のようです。”みんな”でやっている感を出す「で」も別に日本語として間違っていないと思いますが、投資所有物という意味では助詞「の」を使うのが普通(ふつう)ではないでしょうか。特に考えなしで日本人が名付けするとすれば「の」を選ぶと思うんです。というわけで、「みんなで福祉」は「みんなの福祉」が先にあって後から名前が被らないように名付けられたものではないのか?ということを疑っています。

最後に…yahoo知恵袋の口コミ情報ではどう思われているか?

独立系FPの方が「銀行から1%でお金を借りて利ざやを抜くほうが懸命な経営だ」というようなことをおっしゃっています。たしかに、年間12%もの配当を出す(この書き込みによれば年15%と謳(うた)っている?)のですが、そんな利益があるなら銀行から借りてビジネスをやるのが懸命ですね。

なぜ投資家のお金を5年半も預かって運用されるのでしょうか?

ちなみにこれが確かなビジネスならそんなに高い金利というエサをぶら下げなくても富裕層からお金を引っ張ることができますよ。そこまでお金がない人を対象にしているように見えますね。なぜなんでしょうね。とても不思議ですね。

参考にしたyahoo知恵袋のページ

私の結論:「みんなで福祉」への投資はやめておこう!

…というわけで投資は…まあ、辞めておくのが懸命ですねwってことになりました。

以上、みんなで大家さん…じゃなかったみんなで福祉の投資はありか?ついて、個人的に分析した結論でした。あなたの投資ライフの参考になれば幸いです。個人的な戯言でした。

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コメント

  1. sugar より:

    ライトハウスの会社情報口コミで赤字経営と書いてありました。
    出資しても彼らの給与に消えておしまいでしょう。

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