『SPY✕FAMILY』5巻まで読んでるます。がんばるます。

徒然草2.0

ネタばれアリ。

1巻。超能力者のアーニャとスパイの父ロイド・フォージャー=黄昏(たそがれ)と殺し屋の母ヨル=いばら姫。スパイはいいとして殺し屋の母って物騒すぎ…子ども向けアニメなのに殺しはいいのか。殺された者にファミリーもいるんだぞ?

貼りつけた笑顔や虚勢で本音を隠し・本性を隠し かりそめの平穏を取り繕っている。

3人だけがこのルールに縛られているのかと思ったが、登場するすべての人物がこのルールに縛られているらしい(汗)

2巻。ドノバン・デズモンドとかいう戦争計画人に探りをいれる目的で名門イーデン校に潜入するフォージャー一家。星(ステラ)を8つ集め皇帝の学生(インベリアル・スカラー)にならないといけないというベタな設定。

3巻。ヨルさんの弟ユーリ(シスコン)の職業は国家公安で、ロイドを捕まえる側の人間が加わる。心が読めるアーニャの世界が更に複雑化。イーデン校で学友との友情を深めるアーニャ。

4巻。未来が予知できる賢い白い犬。後にボンドと命名される。なおボンドの予知は行動次第で変えられる。アーニャのみがボンドの心を読心術で見ることができる。犬を使った爆弾テロを未然に防ぎ父ロイドの命を救うアーニャ。

ところで…無駄にカッコいい管理者(ハンドラー)のシルヴィアが学生テロリストに向かっていった言葉↓なぜかやたら気合いが入っている。

やあ学生諸君 おまえたちの望みは何だ? ふむ おまえら人を殺したことはあるか?誰かに殺されたことは?砲撃で手足がちぎれたことは?骨が砕かれる音を聞いたことは?爛れる肉の臭いを嗅いだことは?目の前で親兄弟が崩れた家に潰されていくのを見たことは?恋人に肉片が壁にへばりついているのを見たことは?飢えに飢えて木の皮にまでかじりついたことは?人間(ひと)の肉を鍋で煮たことは?敵の人間性を否定し殺し続けそれでも しかし復員後に心を病み後悔と恥辱に涙しゲロを吐き自ら命を絶った者が身近にいたことは? 大学では「戦争」を習わなかったようだなボウヤたち?

重い言葉だなぁ…子ども向けじゃねー(汗)こいつとは別者らしいが、ロイドの姉さんという設定の管理者が急に出てきた。スパイファミリーグッツが売っていて白い犬がいて、こいつ主要なキャラっぽいけど何者(何犬?)と思っていたが、それがとりあえず分かってとりあえずよかった。

5巻。だんだんダレてきた。本編とは関係なさそうな小話が続く。ヨルさんの恋のライバルにしてスパイのフィオナ(=夜帳(とばり))が登場。

…というわけでだんだ辛くなってきたけど、読むのがんばるます。

徒然草2.0
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