日記|スカイリムをクリアした…ドラゴンボーンと帝国VSウルフリックに関連性なさすぎる

徒然草2.0

・エピクロスの快楽主義を、「エロピクスの快楽主義」とまた空目した。そのうち言葉として発するときが近いのかもしれない。

・「いきものがかり」を「いいがかり」と空目した。

そんなわけで、人生ミスだらけだ。

そういえば、スカイリムのメインストーリーである「ドラゴンボーン」をクリアしました。ドラゴンスレイヤーとして、世界を終わらせるドラゴンを倒すという話なのですが、ただ人に言われるがままに古代の道具を拾ったり、あれこれしたりするだけで、「別にストーリーというものがあるのか?」と言われると、かなり微妙というか、ない。

帝国VSウルフリック・ストームクロークの物語とは完全に独立しており、ほとんど交わらない。最初にドラゴンという厄災が現れたドサクサに紛れて、帝国に首を切られる寸前にウルフリックらストームクローク一派と一緒に逃げる。その後、帝国かストームクロークか、どちらかの勢力に分かれて行動することになるが、「ドラゴンを倒す運命を背負う主人公」という設定と、帝国VSウルフリック・ストームクロークの話は、ほぼ独立していると言ってもよい。

……それがスカイリムのいいところと言えば、そうなのだが、重厚な物語がその出来事の背景にないというのは、いかがなものか。ストーリーのすかすか感がはんぱないって。

ウルフリックは主人公と同じく、ドラゴンに関わるシャウトをグレイビアードから習得していて、それを革命・クーデターに利用している。しかし、特に主人公のドラゴンボーンとしての人生と関係があるわけではない。なんなら、最初にドラゴンが現れて結果的に主人公とウルフリックは救われることになるが、このときのドラゴンも、別にドラゴンボーンとしての運命と何か軸があるわけではなく、「そのとき、たまたまドラゴンが現れただけ」だったりする。

また、それ以外のいろんなイベントが詰め込まれているSpecial Editionを買ったのだから、さまざまな物語が詰め込まれていることを楽しめばいいのだが、メインストーリーについてはFalloutほど「これが自分の物語だ」という感じがはっきりしていない。個人的には、ドラゴンボーンは「なんだかなあ」という感じだった。

ドラゴン退治のあとに続いて帝国兵としての仕事をしているが、こっちのほうが、単純に領土を争っているだけとはいえ面白い。別のアカウントでは、どちらか一方の立場しか選べないらしいので、ウルフリック側でプレイしている。

最初に帝国に首を切られそうになったというよしみで、最初からウルフリック側につこうと思っていたのだが、ホワイトランのドラゴンズリーチの首長バルグルーフは、どちらかというと帝国側っぽいので、なんとなく帝国側の立場になっている。

ウルフリックは自分に酔っている感じがあって、革命家というのはそういうものなのかもしれないが、心の底から好きにはなれない。新しいアカウントではウルフリック側に立っているものの、どうしても反乱軍というイメージが拭えない。

とはいえ、ゲームシステムもだいたい分かってきたし、戦鎚をぶんぶん振り回して敵をなぎ倒せる腕力と、Very Easyモードにしているだけで、ほぼチート状態ではある。そもそも、そんなにアクション性を求めるようなゲームでもないので、最近はストーリーを楽しむ感じで遊んでいる。

それでも少しずつ面白くなってきていて、この分ならオブリビオンを買ってもいいかな、というくらいには馴染んできた。

たしかに遊んでいると、正規ルートのほかに「こうしたらどうなる?」というIfの物語を、自分で作っているような感じがしないでもない。

空腹になったり病気になったりするサバイバルモードは、なかなかしんどいらしいが、そうやって違うゲーム性で遊ぶこともできる。

Falloutの隠密行動は、鍛えたところで結局は実戦が必要になるので中途半端な感じがあるが、Skyrimでは仕事そのものを選べて、本編とはかなり独立して遊べる。そういう意味では、たとえば「シンプルにアサシンとしての人生を過ごす」みたいなことも、できなくはない。

不思議なゲーム体験というのは、こういうことだったのか、と少しずつ分かってきたのはよかった。

もともとSkyrimのそういうところを味わいたかったので、ようやくそういう境地に入ってきたのは、いい傾向なのかもしれない。👼

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