日記|タワマンで育児とかリスクでしかないので、事前にリスクの告知義務を課すべきでは?

徒然草2.0

晴海のタワーマンションで9歳の男の子が23階から転落して亡くなったというニュースを見た。

今回はベランダ伝いに隣の部屋へ移動しようとしていたとみられているそうだが、高層マンションで子どもを育てるということには、戸建てや低層住宅とは違った固有のリスクがある。

子どもがいる家庭だから高層住宅に住むなという話ではないが、子どもがある程度成長するまでは「子どもが落ちようと思えば落ちられる構造」を排除する必要があるのでは。

少なくとも次の二つは「子ども安心なマンション」の条件として何らかのルールを設定しておくべきではないだろうか。

1.10歳までは、バルコニーへ子どもが勝手に出られないように、窓の補助錠などで完全に封鎖する。

2.共用廊下や階段では、子どもが手すりを乗り越えたり、すり抜ける可能性をあらかじめ購入する人に伝達する義務を課す。

特にバルコニーは、手すりそのものの高さだけでは十分ではない。室外機や植木鉢などが足場になったり、隣戸との仕切りを越えられたりすれば思わぬ事故につながる。実際、国土交通省も子育て住宅のガイドラインで、バルコニーの手すりを足がかりのない構造にすることや、室外機を手すりから離して設置すること、バルコニーに面した窓に補助錠を設けることを示している。

そしてタワーマンションの場合、転落だけでなく、地震や停電などの災害時にエレベーターが使えなくなること、高層階ほど避難や救助に時間がかかることも考えておいたほうがいい。子どもだけでなく、乳幼児や高齢者がいる家庭ではなおさら。

子どもは国の宝…という言い方をするなら、親の注意だけに安全を委ねるのではなく、そもそも多少目を離しても致命的な事故につながりにくい住宅を作るという発想があってもいいのではないか。例えば「子ども安心住宅」のような基準を設置して、一定年齢未満の子どもがいる家庭向けには、バルコニー、窓、共用廊下、階段などについて一定の安全基準を満たした住宅であることを提示する。

あるいは、基準を満たさない高層住宅については、購入や賃貸の契約前に「子どもの転落等についてリスクがあること」を具体的に説明する。

「親がちゃんと見ていればいい」と言う発想を捨て「子どもは予想外のことをする」という前提で建物を設計し提供すれように法律で縛ってもやりすぎってことにはならないのでは。子どもの安全についての配慮として、それくらい過保護なでもちょうど良いのではないだろうか。

徒然草2.0
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