読書|『農協月に行く』(筒井康隆)を読んだ…アメリカのコメディっぽい調子

徒然草2.0

下ネタのオンパレードでゲラゲラ笑っている人種…農協の皆さんが月旅行して異星人との接触をうまく取り持つみたいな話で、最初に読んだあとは「うーん、何がおもしろいんだろう?」という気分になった…というかこれは何がいいたい小説なんだろう。

農協の皆さんがみんなこんなだとも、これこそが人間の俗物的なところだとか、言いたいわけじゃないんだろうけど、あとになって思い起こして考えさせられるタイプの小説だ。

たぶん月旅行が当たり前になっても、そう言えば筒井康隆の小説に農協が月旅行する馬鹿らしいSFあったよね!と、事あるたびに思い出される作品に違いない。

アメリカンなコメディのノリで頭沸いた感じの映像にしたら映えると思うのでそうして欲しい作品の1つ。といういい味で(筒井康隆のSFってあまり面白くないと思っていたが)これは噛めば噛むほど味がしてくるタイプのやつだ。

徒然草2.0
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