戯言。太宰治の『嘘』を読んだ感想。女は嘘って概念がないんだよ。

徒然草2.0

ネタバレあり…というか、「女は嘘って概念がないんだよ」に言い訳しておくと「知らんけど」になるわけですが。

女じゃないので断定はできません(逃)

太宰治は女の嘘を暴き、本人も嘘つきでめちゃくちゃで、それでいて傷つきやすい人。

…そういう男が、女の言葉を信じるから嘘が生まれるのであって、男がはじめから信じなければ嘘でもなんでもない。男はアホなので信用できそうな女を探すが、そもそもそれが間違っているのではないか。まあそれはともかく、、、

私も嘘つきだと言われるけど、本人まったく嘘をついたことがないので、、それがよく分かります。

この手の作品もそうした背景から生まれたに違いない↓

「文芸がわからんやつだ」と言われるのが怖くてあまり言わないけど、太宰治ってよくわからない。敢えて言えば、夏目漱石も芥川竜之介も強いていえば、よくわからないことが多々ある。

青空文庫作品↓

太宰治 嘘

あらすじ…駐在さんと女の嘘って「怖いね」となる小話でそれ以上でもそれ以下でもない気がする。

 

徒然草2.0
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