戯言|水と米だけは資本主義市場で取引してはダメだと思う。

徒然草2.0

まあ、だいたいタイトルで言いたいことを言ったけど、米は年間契約とかにして、農家から買うようにしたほうがいいと思う。

米の値段の上げ下げが激しい。5kg4000円以上が当たり前かと思ったら、今現在は2000円を切る勢い? 新米のほうが高いんだそうで、そんな価格変動で米農家や米問屋はやっていけるのだろうか。

うちは米の一部を年間契約で買っているらしい。しかも、新米ではなく古米、というか1年前の米から消費する契約で買っているらしい。パルシステムでそういう契約形態があるから選択しているだけなのだが……。

でも、みんながそういう買い方をして、米の生産者が苦しまないような仕組みに乗っからないといけないのではないだろうか。

資本主義という、野蛮で競争の激しい市場に投げ売っていいものもあれば、投げ売ってはダメなものもあると、最近はよく思う。

たぶん、そういう考え方ができるのは、自分が年老いたのと、ケチ臭さの追求にあまり興味がなくなったからだと思う。まあ、そこまでお金に困っていないから、というのもあるのかも。

ケチって、意外と体力を使うし。若者じゃないとできないのかもしれない。

そういえば、トランプが中間選挙で勝ったら米国人に50万円を配る、という話があるが、米国人からすると、それくらいインフレで年間に損しているということらしい。おそるべし米国だよ。

そう考えると、日本では消費税1%下げるとかで喜んでいる場合じゃないのかもしれない。

最近は金利も高くて、家も高い。だから、あわてて狭い家から出ていって、高いローンを組まなくてよかったのかもしれない……と、最近ちょっと思っている。

サイバーキャブやウェイモが日本に上陸するらしい。自動運転の車の中で寝ながら会社まで行けるようになるなら、郊外に住んでもいいんじゃない? と思う。

つまり、移動時間を睡眠時間にしても自由時間にしても仕事時間にしてもいい

…でも、ニューヨークの都心では自動運転が普及しても家賃が下がるという話は聞かないので、まあ、そんなに単純な話ではないのだろうか。

「移動が便利になれば、都心に住む必要がなくなる」というのは、けっこうありそうな話に思えるのだが、結局、人は便利になった分だけ別の便利さを求めるのかもしれない。

米も家も車も、安ければいい、便利ならいい、というだけではなく、その仕組みを維持している人がちゃんと食っていけるのか、というところまで考えないといけない。

歳をとって、ようやくそういうことを考えるようになったのかもしれない。

まあ、単にケチるのに疲れただけかもしれないけど。

徒然草2.0
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