読書|CRACK-UP CAPITALISMを読んだ

徒然草2.0

『破壊系資本主義』クィン・スロボディアン CARCK-UP CAPITALISM …ってなんだろう?と思って本を読んだ。

簡単に言ってしまえば経済特区などの話で、国家の法律や経済の束縛から切り離されたゾーンのことについて語られている。

…そんなものは、結局のところ市場経済の穴であり所詮は国家に依存する領域だろうと思っていたが、他国でそうしたゾーンが機能した場合は自国でも容認せざるを得なくなってくるという。

そして、そこに関わる起業家・企業はさらに自由を獲得するためにその経済力を持って、国家を解体したり分断したりする動きをしていく。みたいな感じ。

…ということは、破壊系資本主義の破壊対象は国家ではないのだろうか?という気もするが、その辺りどうなんだろう。

資本主義が環境を破壊するのではなく、資本主義の破壊系要素が国家を解体するという話であった。

1990年代を中心として、その手の話が延々と続くのが好きな人に向いている本👼。

徒然草2.0
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