戯言。主張なき感想、感想なき事実。

徒然草2.0

オープンな場なので、あまり詳しく書くことはできないというか、ボカして書くのですが…、

オンライン勉強会なんかにたまに参加しています。

そこでLT(ライトニングトーク)を聞くことがあります。

まあ、1分スピーチみたいなものを聞くことがあるということです。

その1分間スピーチには、ルールなんてないのですが、

いろんな人のを聞いていると「感想」なんですよね。

いや、感想未満。

事実とでも言えば良いのかな。

「最近、◯◯へ行きました」「最近、〇〇という本を読みました」おわり。

みたいな(苦笑)

で?

と、つっこむ身分ではないので、だまって聞いているのですが、

「どう思ったのか」「どういう考えになったのか」という感想もない。

いや、感想だけでもなんだか違うなー、と私は思う。

せめて、その人が体験を通じて「考えが変わった」とかですねえ、

レボリューションつーかイノベーティブな出来事がなかったのでしょうか?

そんな日常に変化なんかないですか?

変化する世の中で変化を求めるものではないですか?

もしくは逆に、変化しないこと普遍的なことでもいいですが。

それも貴重な価値。

気付きを得たことをシェアすることで、考え方の幅や感じ方を増やすことに意味があるんじゃないの?と思うんですけどね。まあ、ルールはないから、私が勝手にそういうことが価値だと思っているだけですが。

あまり、あれこれ言うと「おしつけがましい」ので、黙っているんだけど、黙っているのが辛い。

…とは言え自分の場合はあまりに「おしつけがましい」ところがあるので、おしつけがましくならないようにする必要がある。

伝える時はしっかり伝えるが、おしつけないというスタンスは徹底したい。

けれど、なにか伝えるってことは、相手に考えをポンと投げてみる行為。

それは主張的行為な行為であるべきじゃあないのかな。

徒然草2.0
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