戯言。クラウドプラクティショナーの学習の前にサービス名と一般名が分かるように!(VPC・EC2・AMI・RDS・ELB・Route53・AWS CLI・Lambda・CloudFormation・DynamoDB・Docker)VPC・EC2・AMI・RDS・ELB・Route53・AWS CLI・Lambda・CloudFormation・DynamoDB・Dockerとは一般名で何か?

徒然草2.0

IT業界初心者がクラウドプラクティショナーの学習をする前に知っておいて欲しいと思うことがあります。資格をとるにあたって必須の知識か?と言われると、別に知っていなくてもいいのかもしれませんが、クラウドファースト以前のオンプレミス時代からITエンジニアをやっている人からすると常識的な捉え方だと思います。

その捉え方とは「サービス名と一般名」の分別がつけられているということです。

ちなみに、セロテープはセロハンテープの商品名です。セロテープありますか?と聞かれて(セロハンテープはあるけどセロテープはない)だから「ありません」って回答する文房具屋の店員さんはさすがにいないと思いますが...じゃあ、「ステイプラーありますか?」って聞かれてなんのことかわかる人はいますか?私はわかりませんでしたが、これは「ホッチキス」のこと。ホッチキスが商品名でステイプラーは一般名(というかJIS規格(日本工業規格))ですが、ホッチキスもしくはホチキスと小さい「ッ」を抜いて言わないとふつうは通じないと思います。

結局、商品名と一般的に使われている名称のどちらを使うのが、もっともコミュニケーションコストを下げられるのか?って話になるのではないかと思います。正しい言葉を定義して少数派として普及させることにがんばるんだ!というポリシーがあるなら大衆に抗うことは止めませんが...自分は昔そういうのに抗うのを割りと好んでいる方だし別の文化的な言葉?であればこだわりはある方ですがwIT業界の言葉に関しては基本的に大衆迎合しておけばよいのではないかと思います。つまりはマジョリティが使っている言葉を使っておけ!

...とりあえず、いくらAWSがクラウドサービスとしてもっとも使われているとはいえ、AWSではないサービスとして一般的なアーキテクチャ名称でなんと呼ばれているのか?余裕があればAWSの強豪であるGCPやAzuleではなんと呼ばれているか?という関連付けは行っておくとコミュニケーションコストを下げる=効率化の観点でよい思うわけです。

よく使われるAWSのサービス名

VPC・EC2・AMI・RDS・ELB・Route53・AWS CLI・Lambda・CloudFormation・DynamoDB・Dockerとは一般名でなんと言うか?

VPC...(仮想)ネットワーク構築サービス

EC2...(仮想)サーバインスタンス構築サービス

AMI...アカウント管理サービス

RDS...リレーショナルDB

ELB...ロードバランサ

Route53...DNSサーバ

AWS CLI...コマンドによる設定サービス

Lambda...(サーバレス)コード実行サービス

CloudFormation...CDNサービス

DynamoDB...(NoSQLの)データベース

Docker...(サーバレス)コンテナ技術 (関連するサービスはAmazon ECS)

徒然草2.0
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