最近、「おっさんのハーフパンツが不快問題」について、あれこれ世間では言われている。暑い日が続けばなおさらハーフパンツでいいじゃん!て風潮が高まるが、そのせいもあるのだろう。
そういえば自分の場合、うちの人の意向もあって、レギンス的なものを下に履くのが半ば常態化している。まあ、そのレギンスだかももひきだかの形状や品質の問題はあるにせよ、一応それで解決している。
で、ふと思った。
仮に、女性が毛だらけの足を出してホットパンツを履いていたとしよう。
これは別の意味で、「おっさんのハーフパンツ」と似たようなものではないか。
つまり、「素足+強い露出感」に対する不快感というのは、性別を問わず一定数の人が持つ、かなり普遍的な感覚なのではないか。
「通勤にハーフパンツはダメなのか?」みたいな議論もあるが、たしかに一緒に働く人が、すね毛を見せたラフなハーフパンツ姿だったら、生理的にちょっと引く……という感覚になるのを認める。
そう考えると、やはり TPO をわきまえる必要はあるのだろう。というところに落ち着く。
もちろん、「それぐらいいいじゃん」「見た目に文句を言うなよ」という男性目線の意見に共感が集まりやすいのも分かる。
ただ、社会的な観点で考えると、最終的には「多少は配慮しましょう」という方向に落ち着くしかないのではないか、とも思う。
そういえば Quora で、「けつ出しホットパンツは下品なのでやめるべき」みたいな話題が称賛されていた。
お尻の下の方がそのまま見えるような女性のホットパンツ姿に対して、不快感や「やりすぎでは」という印象を持つ大人は少なくないらしい。
女子高生の極端なミニスカ化に苦言を呈する父親の感覚に近いのだろうか。
ただ、ここで少し不思議なのは、
「なぜ“けつを出して人に見せたい自由”は、当然の権利として扱われにくいのか?」
という点である。
もちろん自由ではあるのだろうが、社会の側はそこに一定の制限や“空気”を作ろうとする。
では、その境界線はどこにあるのか。
わからないね。

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