『紙1枚勉強法』を読んだ感想。

徒然草2.0

『紙1枚勉強法』のAmazonレビューを読んで、だいたい紙1枚勉強法の主旨を理解したつもりだったが、何か見落としがあっても嫌なので、念のために書籍にも目を通しておこうと思って手にとってみた。思った通り(?)別に得るものがなかった。

紙1枚勉強法の主旨についてだが、忘れる前に思い出すために何度も繰り返し勉強する。思い出す間隔を紙1枚で管理して、最初は半日したら思い出し、次は1日したら思い出すを何度か繰り返してから、2日、3日と間隔を開けていくというもの。

確かに思い出す間隔を雑にしておくよりも成果が出そうだが…自分が得意な分野と得意じゃない分野って勉強していればだいたい分かると思うんですよね。まあ、この紙1枚勉強法を使えば、どこがわかっていてどこかわかっていないか?一目瞭然になるという勉強状態の可視化にも使えると思いますし、やったらチェックを付けていく方式なので達成感が感じられると思います。

したがって、わりと効果が出やすいと思います。しかし記憶のマネジメントは紙1つに集約する必要もないし他の手法もあります。だから紙1つで管理したほうが良いかははっきりいって人によるのではないかと思います。記憶残量を管理すべきか否かはなんらかの方法ですべきだと私も思いますが、別にこの方法に拘泥する必要は皆無。この本の内容が、誰しも再現できる点は非常に善いのではないかと思いました。

ただし、試験問題が解けるように記憶が定着した状態というのは個人差がある。忘れた状態というのも、すっかり忘れてしまったこともあれば、なんとなくウル覚えであることもあり、それらをチェックシート的なこれで管理するって何だか雑。

また、この著者は過去問を中心に学習して、間違えたところを回答に書き込んで学習するとか、自分の経験談を乗せているが、そのへんは人それぞれじゃね?少なくとも私は過去問に書き込んで覚えるというのは、どこかで限界がくると思う。書き込みできる量にも制約があるので、ノートをちゃんと作った方がいいと思います。

…というわけで、紙1枚勉強法のコンセプト自体は評価できるが、書籍から得るものが少なかったのでご段階評価で★3ぐらい。

ちなみに、私自身もたいした勉強法を確立したわけでもないですが、誰でも成果がでる勉強法みたいなものを開発したいと思っていますが、未だ達成できていません。そんな簡単にできるわけがないと思っていて、この本も成功しているわけではないので、辛口評価していしまっているかもしれません(汗)あしからず。その辺の個人的辛口評価理由を除けば、大変いい本だと思います。気になった方はぜひ手にとるべし。

徒然草2.0
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ごみぶろぐ

コメント

  1. くろゆ より:

    >ウル覚え
    うろ覚えじゃない?聞いたことない「ウル覚え」

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