【戯言】終わっている出前館とUberEats

徒然草2.0

ウーバーイーツがオワコン化しているらしい…いくら数をこなして配達してもスリコ(=スリーコイン)しか儲からないらしい。

参考:ウーバーイーツ配達員「コロナ収束で稼げない」。報酬300円の注文ばかり
https://nikkan-spa.jp/1794795?cx_clicks_art_mdl=1_title

そういや都内を歩いているとやたら見るのがUUUMのダブルスター。Youtuberの日本代表ともいうべきヒカキンとはじめしゃちょーの出前館の広告だ。宇宙に行ったり、ダンスしたり、お得意の顔芸?したりで、どんちゃんやっている感じ。出前館のコーポレートカラーである赤を前面に押し出した、非常に明るいCMであるが...なんかこれに個人的に闇を感じています。なんでヒカキンとはじめ社長なの???てなった。別にYoutuberが芸能人化するというか大衆化することに異を唱えるつもりはないし、テレビが衰退して今後はYoutubeが必然的に今以上に大衆化していくのは間違いないけど...2人がYoutubeの世界から出てきてしまった印象。まあ、それはいいとして…出前館はUberに遅れて赤字を垂れ流しながらも売り上げを規模を無理やり市場を広げているらしい…Uberより品質が良いことが売りなのかな?と思うが、こういったサービスを利用しない人間からすると「本当に売れているの?社会に必要とされているの?」というのが個人的な感想。

もちろんフードデリバリーはそれなりの市場規模が一定数あるわけで、将来的にも配達サービスは無くならないビジネスであるわけですから、今が一歩遅れた出前館がUberを出し抜くチャンスなのかもしれませんが。誰でもできるビジネスという意味ではコストが下げられる運命にあるので、Uberだろうが出前館だろうが、フードデリバリーはあくまで空き時間の切り売りして小遣いを稼ぐビジネスであって、本業にすべきものではない。本業したら貧困まっしぐら…である。

そんなこと言ってもUberしか仕事がない!という人もいるだろうが、その場しのぎのビジネスという自覚を持っていないと大変なことになるだろう。。

徒然草2.0
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