欲しいものは売ってから手に入れればコストもリスクも最小になる!

徒然草2.0

転売屋が教える「転売のコツ」と「ほんとのところ」

>1.✗安く仕入れて高く売る → ◎高く売れてから仕入れる
>2.✗仕入れコストがかかる → ◎売れてから仕入れるから元手ゼロで始められる
>3.✗在庫管理が大変 → ◎売れてから在庫化するから在庫リスクゼロ

これについては、なるほどねー…と思います。マネーの虎で有名な堀之内 九一郎も似たようなことを言っていました…中古ショップでお客さんが予約したものを別のお客さんが来たら売ってしまって、別の商品を紹介する…いやそれってお客さんを欺いてない?って思うんだけど…ようはそうやって利益を最大化する=リスクを最小化するために知恵を働かせるってことが大切ってことかと。。

私もあるものを売ってから買っていたりします(詳しく書くのは色々と問題になる可能性があるので伏せますが)ゲームソフトではないですが他のモノをつかってやっていますが、理屈はゲームソフトでも同じです。

3000円の新製品を1000円で使ってみたいと思った時、まずメルカリなどで2500円でその新製品を手元にない状態で「新品同様」と断って売り…売れたら3000円で新品を買って1週間ほど試して2500円で新品同様で売り飛ばせばOKみたいな感じ。

まあこれは利益が無くコストとリスクを最小限に抑えて時限的にモノを手に入れる手段に過ぎず、転売ノウハウでもなんでもありません。ここで言いたいことは「買ってから質に入れる」よりも「売ってから手に入れて手放す」これで十分に満足できるということ。ただ購入する製品に限定条件が2つつき…それは1.新奇性があり人が欲しがるもの(市場で取引されやすいもの)2.消耗品でないもの。ということになります。モノがあふれるこの時代にとって、新商品のコンテンツ性にこそ価値があるのであって、モノそのものに実は価値がないわけです(この言い方は、ちょっと雑ですが、商品価額という意味での年数はコンテンツ製品であればあるほどすぐに価値が落ちていきます)

なお、自分には収集グセがあり(今もありますが)中学生ぐらいにこのことに気づいて(というより転売の方法を友人に教えてもらい)実行できるようになってからは、ゲームなどはこの方法でやったほうが、少ないお金で沢山のゲームが遊べることに気づいたわけです。5000円で買って遊んで4000円で売って所有欲とプレー欲を満たす…何がいけないのでしょうか?特定のソフトならばプラスになります(転売成功)。しかし、それはイケない!という価値観の人が世の中にはいる。買ってすぐに売るという行為を”浅はかな取引だ”と親や先生に言われたことがあります。本当に欲しい物をお金で買うことが「マネーリテラシー」であって、買ったものを手放すことは「本当に欲しかったものではない」などという無理筋の金銭的な価値観を押し付けられたことは何度かある。すべてのことに対して浮気性になりがちだと言いたいのかもしれませんし、人間関係や生き方にそれを当てはめることが悪いというニュアンスはわからないでもないけれど、ことマネーリテラシーにおいては「どうでもいいこと」でその分別こそ大人が子供に教えないといけないことなのではないでしょうか?(というようなことをふと思ったので、別のところで掘り下げてみるといいかもしれません、て思いました)

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