戯言。株で生活しているデイトレーダの心配事。

徒然草2.0

むかし、とある精神科医に聞いた話です。

株式のデイトレードで悠々自適に生活しているクライアント(患者)がいたそうです。

生活に困らないお金を儲けていたそうですが、彼には悩み事がありました。

結論から言ってしまうと「株で儲からなくなった時に労働で稼ぐ手段が自分にはない」という悩みだそうです。

そんなに儲かっているのならば、投資対象の幅を広げるなり有事の金を持つなりすればいいのでは?

精神科医も彼に貯金や不動産を持つとかを進めたそうですが、どうやら「労働できない」というのが不安の種だそうです。

正確に言えば労働できないというよりは、誰でも出来るアルバイトはできるものの、同じ額を労働で稼ぐスキルがないことが悩みのようです。まあ、わからないでもない。そのような不安を想像できないわけではありません。でも、現時点で他人の要請で労働せざるを得ない不自由な人間からすると、すごい贅沢な悩みだと思いました。

ジム・ロジャーズも自分の娘には「投資を進める」と同時に「自分で食べていける労働スキル」の大切さを伝えるというようなことを言っていた気がします。どんなにお金持ちでも、自分で働いて食べていけるのだという確信はあったほうがいいのかもしれません。

この悩めるお金持ちは社会人経験がないそうです。学生から株式投資家へ移行したようです。社会人経験がある人間が投資家の道に行くと迷わないけれど、学生から投資家になると普通に社会で働いて生きている人とは違う悩みを持つのですね。

どちらがいいかという話ではありませんが、社会でなんとなく労働して生きていけるというのは、とてもありがたいことなのかもしれません。

…などとGW最後の日に自分へ言い聞かせていますが、それほどやる気はでません。GW中あまり調子がよくありません。ぼやきでした。

徒然草2.0
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