戯言。ウォーキングデッドを8-12→シーズン9のラストまで見た感想。

徒然草2.0

ネタばれあり。

…どんどん話が展開しているが…ゴミ山の集団がサイモン(ニーガンの幹部の一人)に壊滅させられたのがとても残念だった。あとサイモンの死亡フラグがたっちゃったな。ニーガンの幹部がどんどん減っている。彼の終わりの時が近いのか…?

ゴミ山にた女のボスは奪うことで生きているならず者だったが、ただゴミ山を宝の山だと思っている芸術家集団だったようで…ゾンビになった仲間達をミキサーで後始末。ほんの少しだけのストーリーに出てきただけだったが…残念な結末だった。(シーズン9で分かるが美術の教師だったらしい…それで数十人も従えていたのだからすごいカリスマ性だな)

そして、ゾンビに噛まれたカール青年の大仕事。リックとニーガンに手紙を書いて、和解を持ち掛ける。それを無線でニーガンに伝えるリック。天へと向かう青年からすれば、おっさん達のくだらない闘争に過ぎないのだろう。

カールからすると、リックとニーガンの意地の張り合いでしかないのだ。あと最後にイスラム人の医者を助けアレクサンドリアの人たちを逃がすために時間稼ぎをするという、いい仕事をするカールだった。あと、ゆいいつニーガンの心をざわつかせる重要な役割をもっていた。

…で、それからシーズン9の最後まで見終わった。

ニーガンが色んな意味で私の中では偉大な人になってしまったので…リックVSニーガン…あっけなくニーガンが敗北して「えっ?」て感じだった。

一番肝だったのはユージーンがニーガンを裏切って暴発する弾丸制作してを納入したからだが…これはニーガンのひとりが試し打ちでもしていたら即バレていたわけであり、とても無茶な展開すぎる…リックと話を合わせていたわけでもないので、たんなる幸運で勝利を勝ち取っただけ(汗)あと、女だけの村も後から加勢に加わってはいたが、別にこのひとたちはいてもいなくてもあまり変わらない戦闘力で今更感たっぷり。あとユージーンは自らの保身のためにニーガンに従っていたが、かなり長い期間リックたちを裏切っている立場にあるので「微妙」だ。一応、最初から最後までリックたちの味方というスタンスではあるが、日和見すぎて結局は強いものにつくだけの人だ。てか、天才ならばもう少し早くニーガンを裏切ったらよかったのでは(汗)。まあニーガンの信用を勝ち取っていたからこそ、機が熟しての作戦勝ちと言えるのかもしれないが。

で、シーズン9はヒルトップ村の村長さん?になったマギーが、リックと対立していく話らしい。

殺す価値がないと判断していたグレゴリーをさくっと絞首刑にしての大波乱。

リックがボスになると、全くもってろくな事がない…そうニーガンも言っていたが、まさにその通り。

ニーガンはリックの意向で無駄に地下牢につながれていて、リックの愚痴を聞かされる日々…てことは、ニーガンはやがて復活するんだな。

はやく復活しないかな。ニーガンが復活するまでの波乱を見ているのは、ちょっと退屈だ。

リックはドラゴンクエストの勇者みたいに空気のような存在に見えてくる。

ミショーンとキャロルのみが手放しでニックを支持している…微妙だ。限りなく微妙なリック。。。

徒然草2.0
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