【戯言】ユニコーン・ガンダムを7話まで見た感想

徒然草2.0

ネタバレあり。

…ユニコーン・ガンダムを見るために、ファーストガンダム→ゼータ→シャアの逆襲と最初から見てきたと言ってもいい。最初少し躓いたが何となく加速しない感じではあるが惰性で見ている。各キャラクタの関連性があんまり見えないまま話が進むので何がなんだか今一よくわからない。バナージはなんでビスト財団の理事長?の伜なのか。何かに導かれたのか?

7話でマリーダの過去をバナージが見るシーンがあったが…あのネオ・ジオンの熟練パイロット風の髭のおじさんってマリーダの父なの?なんなの?強化人間とあかされていたのでただ孤児マリーダを拾ったおっさんみたいな位置づけなのか?謎だった。バナージを子どもだからという理由で部下が撃とうとしたのを辞めさせたので訳ありなんだろうけど。マリーダのモビルスーツ「クシャトリア」はカッコいいと思うんだけどZZに出てくるクイン・マンサの進化系モビルスーツってことで残念ながらZZを見ていない私には思い入れがない。ZZを見るべきな気がしてきた。。

ユニコーンガンダムは言わばラプラスの箱の鍵(ラプラスの鍵)で、ニュータイプであるバナージの才能を開花させるためにフル・フロンタルがけしかけている。てことはバナージを逃したのがフル・フロンタルなのか。ザビ家の姫様が戦争回避のための命張っているのをなんとか支えようとバナージが頑張っているうちに取り返しのつかない災いを招くみたいな流れなのかな?と予想。

どうでもいいけど、ユニコーンガンダムのキャラクタたちは心底悪い人があまり出てきていない気がする。悪い人たちに突き動かされているでもない。戦争に善悪を持ち込まないためなのか。ネオ・ジオンや連邦の何れかに巨悪があると巨悪に動かされている駒になってしまうが、そういう世界観ではないって感じなのか。うまく言えないけど。あとキャラクタがみんなカッコよすぎる。バナージやミネバも奇妙なほどに大人びすぎているっていうか。。大人と子どもの対決や子どもの葛藤を描いているストーリーなはずなのに、そこがメインじゃないっていうか。一応、ガンダムファンの目線を意識しているとはいえ、ターゲットは若い人向けなはずなのだが。なんでこんなにみんな完成しているんだろう?という気がしている。後でその印象は変るのかもしれないけど。Zガンダムのキャラはどこか「みんなが未成熟」な感じが個人的には好きだったので…違和感が大あり。

あと、なぜか主題歌で「ブライトさん」が出てくる。後で理由が分かってくるんだろうか?

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