【戯言】『嘘喰い』を23話(廃ビル脱出編)まで読んだ感想

徒然草2.0

ネタバレありで個人的な感想をまとめています。

ギャンブル漫画好きなら見なきゃいけない漫画ベスト10には入る(たぶん)「嘘喰い」。

主人公”斑目貘”は賭郎(かけろう)が見守るギャンブルで負けなし。

なお賭郎とはギャンブルを反故にされないための暴力装置で立会人を束ねる組織のこと。

賭郎のボス=日本の裏社会を取り締まるボス、という位置づけになっている。

獏は賭郎のボス(お館様)とのギャンブル(屋形越え)に敗れて世間から消えていた…が、それすらも、獏の手のひらで踊らされているのではないか(?)という疑念を、
賭郎のベテラン立会人である夜行(やこう)妃古壱は恐ろしい想像をしてしまう……もうひとりの主人公であるギャンブルに搾取される平凡な梶(かじ)青年は獏と共に、九重という老人と廃ビルから脱出するギャンブルに挑んで生還する最中の出来事だった。

…最初から最高レベルで底の知れないギャンブラー獏に読者ともども翻弄される。

途中から読者も化かして何が何だか分からない感じになるらしいのだが…途中でよく分からなくなって、読むのを辞めてしまったので、もう一度、読み直そうかなと。

この廃ビル脱出のギャンブルもまた、傭兵屋の九重老人が人体実験の結果得た最強の暴力装置ロデムを得るために、斑目獏がわざとギャンブルを持ちかけさせるために仕組んだ”屋形越え”を目指す布石に過ぎなかったのだが。。。

…というわけで、とりあえず賭郎の屋形越えを斑目獏が目指すというのが話の大筋だということだけが分かってくる。

徒然草2.0
スポンサーリンク
シェアする
gomiryoをフォローする
ごみぶろぐ

コメント

タイトルとURLをコピーしました