戯言。銭湯のサウナでととのう日々。

徒然草2.0

というか、家のお風呂が壊れて不可抗力で、銭湯生活3日目です。

銭湯の価格が500円になっていてびっくりしました。スチームサウナ付きの500円のところに言っていますが、サウナ付きの他の銭湯は最低でも800円です。焼き魚定食ならまだしも本来であれば行かなくても死なないというか、生命維持のためにはなくていいものだから私の言葉で言えば贅沢品です。まあでも、行ったら行ったでお風呂は大変気持ちよく入ってから出てからのなんとも言えない陽気で落ち着いた気分になれるのは家のお風呂では難しい。大衆浴場ならではの気持ちよさがあります。11時には銭湯にいかないといけないという気持ちもあり、行動が促されるので生活にメリハリが生まれます。そういう意味では万年銭湯に行くというのもなかなかなコストアップになるけどありなのかもしれません。

そういえばサウナに入って水に入って…を繰り返すことを「ととのう」と言うらしい。初めて知りました。たしかに言い得て妙ないい気分にはなるのは知っていましたが、そのサウナに入り終わったあとの状態に名前が付けられていたというのは「面白い」と思います。意識的に「ととのう」状態を見つめることで、自分に意識を客観的に見ることにもつながります。この状態がずっと続くと生きて行くのが楽になるのかも。サウナ好きのおじさんが世の中に多いのも、なんとなく頷けます。年がら年中サウナに入り浸っている人は、ずっとこの精神状態をキープしたい願望があったんですかね。

というわけでお風呂が直るまで(3週間?)ちょっと出費が痛いですが、せっかくなので銭湯生活を楽しみたいと思います。

徒然草2.0
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