【AWS】リージョン、アベイラビリティーゾーン、データセンター、エッジロケーションの違い

情報処理

仕事で必要(というか人に教える)になったこともありまして、クラウドプラクティショナーを学習しています。(記事の内容については、個人的な見解も含むので間違っていたらご指摘いただければ幸いです)

クラウドプラクティショナーの過去問を日々少しずつ解いているところですが、ほとんど国語の問題というかなんとなく知っていれば解ける知識の問題が多いです。引っかけ問題が多くて学習初心者泣かせな仕様の問題だという気がしています。一言で言えば以外に厄介です。逆に言えば、正しい知識が持っていることが証明されるように設計されていると言う意味では、クラウドプラクティショナーはAWSの知識を持っている証明に使える資格だとは思います。そういう意味ではITパスポートに並んで役立つ資格だと思います。

さて。今回まとめてみたい言葉がリージョン、アベイラビリティーゾーン、データセンター、エッジロケーションです。

まずはじめにAWSのコンソールにアクセスして「なんだこれ?」という壁というか疑問符が浮かぶ言葉に、アベイラビリティーゾーン(AZ)というものがあるでしょう。かなりよく目にする言葉です。

また、その前に目にする似たような言葉としてリージョンというものがありますが、そのリージョンとアベイラビリティーゾーンの関係って何だ?という疑問が生じるのではないでしょうか。(私は疑問符だらけになりました。まずアベイラビリティーゾーンの定義が明らかにならないと、AWSがまったく分からない気分になった)

リージョンは地域

リージョンは感覚的に分かるでしょう。

東京リージョン、大阪リージョン、オハイオリージョン、バージニアリージョンという都市名が据付けられていることから推測が容易です。日本語に訳すなら”都市”または”地域”で十分で概ね間違いではないでしょう。

右上のセレクトボックスからリージョンを選んで切り替えるので、「都市レベルの区分がリージョン」でありそこにコンピュータのデータセンターが置かれているんだなというのは、すぐイメージができることでしょう。

ところで、データセンターとは何でしょうか?

データセンターは同じ建物内にあるマシンルームの複合体

アベイラビリティーゾーンの説明をする前に知っておきたいのがデータセンターです。個人的には長いのでIDC(インターネットデータセンター)と略したりしますが、サーバマシンが複数入っている部屋がマシンルームだとするとそれが複数集まっているものをデータセンターと言えるのではないでしょうか。

その事を踏まえてアベイラビリティーゾーンとは何でしょうか?

アベイラビリティーゾーン(AZ)は1つ以上のデータセンター

アベイラビリティーゾーンは1つ以上のデータセンターです。1つかもしれないし、2つかもしれないし、3つや4つのことかもしれません。

アベイラビリティーゾーンは、同じ地区にあるデータセンターを低レイテンシのバスでつないであたかも1つの物理的なデータセンターやネットワークのようにしているようです。

アベイラビリティーゾーンは1つのリージョン内で完結するものであり、リージョンをまたいだ場合は、別のアベイラビリティーゾーンとして定義されます。

AWSのデータセンターは基本的に住所が非公開になっていますが、過去に流出したデータセンター情報が正しいとすれば、同じ地区でアベイラビリティーゾーンが構成されていることが多いようです。

例えば、東京都〇〇区のデータセンター1とデータセンター2がAZー1、千葉県○○市のデータセンター1とデータセンター2とデータセンター3がAZ-2という具合のようです。

ちなみに少し話は脇道にそれますが、このAZの情報はかなり豆知識だなと思いました↓

世にも奇妙な物語@AWS「あなたが使っているAWSアベイラビリティゾーン(略称AZ)-Aと、私が使っているAZ-Aは、違う世界かもしれない」参考URL:https://zenn.dev/rubiconlink/articles/673a1f6fc9a195

以前、AWSの障害が起きた時にTwitterを見ていたら「いたるところで障害が起きている」けれど、同じAZでもシステムにつながらない人とつながる人が分かれていて意味が分からない!となりましたが、人によってAZのステッカーみたいなものが違うために起る問題で、実際は1つのAZが死んでいる状態なんだ(という理解でOK?)ということが分かってスッキリしました。

エッジロケーションとはなにか?

ついでにエッジロケーションについてもふれておきます。この言葉は、リージョン、データセンター、アベイラビリティーゾーンでくくったものとは違う概念ですが、同じく特定の場所や領域を表す言葉として、クラウドプラクティショナーでは同列に問題文の中に登場します。

簡単に言えば、CDN(AWSだとAmazon CloudFrontがそのサービスに対応)でコンテンツ配信を高速化するための領域を意味します。日本のインターネットユーザがアクセスするWebサイトの画像や音声ファイルは東京にあったほうがいい(低レイテンシで取得できる)ので、東京のエッジロケーションから画像や音声ファイル取得されるするというようなイメージができていれば、知識としては十分だと思います。

※Webコンテンツそのものは世界中のエッジロケーションにキャッシュされます。

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