[github] 削除されたパスに関する挙動がGit2.0から変わるよ！的なメッセージが表示された時の対応

git add .をすると上記のようなメッセージが出ることがある。結論から言えばgit add -A (git add –all)を実行すればいい。

warning: You ran ‘git add’ with neither ‘-A (–all)’ or ‘–ignore-removal’,
whose behaviour will change in Git 2.0 with respect to paths you removed.
Paths like ‘cpp/a01.cpp’ that are
removed from your working tree are ignored with this version of Git.

* ‘git add –ignore-removal <pathspec>’, which is the current default,
ignores paths you removed from your working tree.

* ‘git add –all <pathspec>’ will let you also record the removals.

Run ‘git status’ to check the paths you removed from your working tree.

Google翻訳↓

警告：「-A（-all）」または「–ignore-removal」のどちらも指定せずに「gitadd」を実行しました。
削除したパスに関して、Git2.0でその動作が変更されます。
‘cpp /a01.cpp’のようなパス
このバージョンのGitでは、作業ツリーから削除されたものは無視されます。

* ‘git add –ignore-removal <pathspec>’、これは現在のデフォルトです、
作業ツリーから削除したパスは無視されます。

* ‘git add –all <pathspec>’を使用すると、削除も記録できます。

‘git status’を実行して、作業ツリーから削除したパスを確認します。

「git add . 」や「git add *」などのコマンドだと削除したファイルを考慮してくれないという意味なので、例えば「git add -A」「git add –all」を実行すればいい。削除したパスを無視する(?)なら「git add –ignore-removal」を実行することになる。削除したパスを無視する必要もないと思うので常時「git add -A」を使えばいいと思われる。