読書。「一瞬で自分を変えるセルフコーチング」を読んだ感想

徒然草2.0

何かで売れているランキングで人気上位だったので読んでみた。

コーチングというものは、自分にも使えることにも使えるらしい…まあ他人に使えるくらいだし、まずは自分が「変われた」という経験をもっていないと、コーチングを商売になんてできないわけで当然かもしれない。

自分が自分に問いかけることが上手くなるだけで人生が変わる。自分がブログを書いているのも、自分の心の中を明らかにして対話するためで、わりとそういうことを普段から意識せずとも意識的に自然とやっているが。そういう意味では自然と向上心を持っているっちゃ持っているのかもしれない。

例えば「この1年で何が達成できたか?」ということなんかは去年立てた目標があるので必ず問うてはいる。悩みすぎて心を壊してしまうのを、ちょっとしたポジティブな質問にするだけで、人は変われるし時間も無駄にしなくて済む。自分との対話のコツが学べる分かりやすい良い本です。

ネガティブに他人に怒られていることばかり思い浮かぶ人は「他人に”ありがとう”って言われたのはいつのことか?」と問うてみるといい。

成功体験は忘れがちなので、時々思い出すだけで気持ち新たにがんばれたりもするかもしれない。

仕事であれば、「上司であればどのように行動するか?」と考えるだけで、自分とは違う視点を持つことができる。

「競合他社だったらどういう戦略をとるか?」「恋人だったら何が欲しいか?」「ジョブズだったらどのように考えるか?」

と問えば他者の気持ちになって考えることができる。

上手く行けば他人の思考を自分にコピーして成果を上げられるかもしれない。

自分の問いかけを変えるだけで、自分は自分自身に違う景色を見させてくれる。

徒然草2.0
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