(主に採用面接において)お酒が飲めることは得なのだろうか?

徒然草2.0

「お酒が飲めないと社会的な損失が大きい」みたいなことを言っている人を見かけた。

しかし、いくつかの会社を見てきて思うことは…相手がお酒が飲めるか飲めないかを気にすることはあるものの、それはただの属性値として知っておきたいことに過ぎないと思う。

つまり結局のところ、採用や不採用は一緒に働けそうか働きたいかどうかで判断されることになる。

飲みニケーションが出来ないから雇わないとか、飲みニケーションが出来るから雇うなんてことは、まずあり得ない。

お酒を飲める人しかいない会社はあったのかもしれない、それは想像に難くない。

でも、採用側はよく働いてくれる部下が欲しいだけだ。

そして、今の御時世はいよいよそのへんの属性は採用のポイント(得点)にならない。

空気を読んで「少し飲める」と言われるよりも、飲めないとキッパリ言える人のほうが良い気がする(個人的な感想)。

またある人が「お酒を飲めないと人生の半分を損している」なんて言っていたが…

今じゃ飲んでいる人が「無駄に人生を浪費している」と言われる。

馴れ合って愚痴を言うだけの時間の浪費。

お酒を飲んで健康になるというエビデンスは皆無である。

※少しだけお酒を飲む人のほうが長生きするみたいなデータがあった気がするが、お酒を飲んだから長生きしているわけではなくて、お酒を飲めるくらいの余裕がある=ストレスが少ない生活をしている人が、長生きしているということではないだろうか。

お酒を飲んで何か発見があったかと言えば若い頃は何かを得ていた気がするが、

最近は体の調子が悪くなるだけな気がする。

(別に、誰かとお酒を飲むのが嫌いなわけではないですし、仕事に余裕があれば…色んな意味で酒盛りはしたい派です)

ただ、こうもコロナでお酒を飲む機会がない日々を過ごしていると…まったく無くても問題ないな!という気になってしまいます。

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