日々、思うこと。セミナー講師で儲ける方法というか集客の方法は確立しているんだよなあ(ぼやき

徒然草2.0

シュガームーンシティというキーワードで検索すると、GIFTという詐欺で逮捕された人たちの情報が出てくる。詐欺は悪いというか刑事罰の対象になるので社会悪は社会悪なのだけど、詐欺とビジネスは紙一重なところもあると思う。

違法はダメだ(あたりまえ)。

GIFTという仕組みはダメだったのかもしれないが(あまり詳しく知らないし、興味がない。まあ一種のねずみ講でしょ(なんて、雑なこというとマルチな人が反論してくるのですが、そういうのはどうでもいいので、話には乗りません))まあしかしながら、個人からお金を得て儲ける方法という意味では、このシュガームーンシティがやっているWeb集客セミナーには価値があると思っていました。

私はそのセミナーに参加したことがあるのではなくて、その集客セミナー講師を目指していて、ある程度の成果を出している人に話を聞いた。

彼の話の伝え方も上手かったが、そうでなくてもWeb集客の方法論自体におかしいところやあからさまな虚偽はなかった。

その手法を使いながらも、その亜種で健全なビジネスをしている会社がいくつかある。その1つが志士塾という組織だと思っている。(違うなら違うと教えて欲しいが)なにがいいたいかというとセミナーをつかって高額の商材を売る販促マーケティングの手法そのものが、詐欺で一緒くたに語られるのはおかしいということ。

※法的な根拠を以って語られないといけないが、今回そこは掘り下げない。

内容の虚偽やサポート体制が杜撰でなければ「詐欺」にはならないという話に過ぎない。すくなくともお金を支払わせるということができている意味では逮捕された詐欺師たちは、一歩間違えなければ商売の達人だったわけで、彼らの手法そのものが全否定されるわけではない

あと、数十万円や数百万円のセミナーが高額だという基準についても、よくわからない。教育には非常に時間が掛かる。1日のワークショップまたはセミナーだったら、かかる経費にもよるけれど5〜10万円は妥当な金額だと思う。内容によってはこれより高額な金額があってももちろん問題ない。

私にとって重要なのは時間で、それが短縮できてその後の仕事の効率が上がるなら1日5万とか10万とかいう金額はわりとどうでもいい。お金がない20代の時はそういうまとまったお金を出すのはしんどかったが、いざ自分が忙しさに身を委ねながら少しでも楽に効率よく仕事がしたいと思ったら、やはりそういう実践セミナーに飛び込んで、そもそものスタンスをガラリと変える機会を得たい…そういうニーズはあるわけだし、自分自身そういう価値をうまくサービスとして提供できるという確信みたいなのも生まれてきた。

そうなってくると、例えば5日のワークショップで100万円のセミナーなんていうのも、私の年収が今の3倍くらいあればだけど、別に高いという感覚はなくなってくる。不思議なものだ。もちろん中身がないものにそんな大金はいくら金持ちでも出す気はないけど。ようは人の教育にはお金がかかる。逆に自分を主語にして言い換えれば、自分の成長にはお金が掛かる。ということになる。

徒然草2.0
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