戯言。生成AIのStableStudioを起動してみて、ついでにDreamStudioを触ってみた件。

徒然草2.0

ConohaのVPS環境でStableStudioイメージテンプレートがあったので起動してみた。

アクセスするとDreamStudioのAPIを入力しろと言われました。無料クレジット$25あるようですが、基本的には有料なので使う前にあきらめました。いや、とりあえず$25を使い切ってみるか。

生成AIのDreamStudioを自分のサーバでホストできるOSSというのが売りらしいのだが、それってWEB-APIを自分のWebアプリへ組み込むのと一体何が違うのだろうか?

いまいち利点が分かりませんでした(汗)

とりあえず、ふつうにDriamStudioを触ってみました。もしかしたら、とりあえずWebアプリをインストールしてみるみたいな自分のような人間に対してのプロモーション活動の一環としてのOSS化みたいなマーケティング的な意味があるのかもしれません。実際に私がDreamStudioに出会ったのはStableStudioのOSSがConohaのVPSイメージテンプレートにあったからですし。。

とりあえずDreamStudioで自分のTwitter画像を中央に配置してボタンをポチポチしてみた。ポジティブとネガティブをどのように調整すればいいのか?わからないくらいで英語がわからなくても直感的に使える簡便なUIはとてもいい。これ以上難しくなったらつかこなす人がいなくなってしまう。

デフォルトでプロンプトに入っていた水辺にボートが浮かんでいるような画像を書き込む呪文が、ポジティブワードに入っていた。あと私ははネガティブワードに、よくわからないままかっこよくしようと思って「カッコよく」と日本語でいれた。たぶん、英語でいれないとダメだと思うのでこれは作用していないのではないだろうか。

…それでできたのがこの画像…うん、面白いけど、それ以上でもそれ以下でもない気がする。筆のタッチは中央の絵に寄せてくれているのか悪くない。中央の画像としてもととなる絵がありまして、周囲の川は自動生成されました。

微妙に背景と馴染んでいます。

…このあとも色々と試したが今一「はあ?」と嫌な気持ちでつっこむのが骨が折れるレベルwの「それじゃねーんだよ!」といいたくなる画像しかアウトプットされませんでした。

このサイズで1枚30円ぐらいかかることになり描画領域が増えれば増えるほど価格が上がります。このミニサイズで30円これじゃあちょっとわりにあわないですね。お金を払う気にはなれないです。トレーディングカードの絵柄なんかを書かせるくらいには使えるかも。いずれにしても、生成AIでお手軽にお金儲けの道は程遠いなあ…と悟ったのでした。まあ呪文を唱えている側つまりは私が悪いのであって、生成AIが悪いわけではないのでしょう…そういうことにしておきます。呪文の唱え方によっては、自分で描いた絵のテイストで幅を広げてくれると思うし、文書作成と動揺に絵が描けない人でも自分の絵に創造性をプラスしてくれるので、楽しめる人には楽しめるかも知れないが。自分の世界を描くことにとことんこだわる人には邪道でしかないのかもしれない。今のところ私にはどっちであるか?もそうだし、この考え方が正しいかは分からないが、絵が描けない人でもアシストしてもらって思いがけない世界が描けることは、自分の力ではないかもしれないが、別にそんなに否定しなくてもいいのでは?とは思います。

そもそも…自分でアップロードした画像が変換されるのかと思っていましたが、たんに生成AIがつくった絵にそれっぽく融合されただけだったことが大誤算でした。ホラー画像を美少女に変えるみたいなのが流行っていたのでそのノリだった。生成AIやるならもうちょっとセオリーに従ってやったほうがよさそうだし、細部まで拘ると奥が深そうではある。

…というわけで今更の初めての生成AI体験として、軽く残念な気持ちになりました。次に活かしたいと思います。

徒然草2.0
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