プログラミングのすすめ。学生のようにプログラミングを楽しもう!

Twitterで気づいた、というか前からそういう傾向があるのは知っていることなのだが、小中高生のプログラマが作りかけのゲームなんかを、恥ずかしげもなく、みんながいるところでみんなに見てもらっている。

あまり遅々として進まぬプロジェクトの途中経過を報告し合っていたりする。

途中経過を見られるのは恥ずかしい?

私は「恥ずかしげもなく」なんて言っている時点で、小中校生と感覚が違うのだろう。中途半端なものを見られるのが、恥ずかしいという気持ちがある。もしくは「ほらできた!」ということを褒めてもらいたいという「幼稚さ」すら覚えてしまう、だから気恥ずかしいと思ってしまう。これはプロならば、その感覚は持っていてよい感覚なのかもしれないが、最近それが邪魔なんじゃないか?と思うこともある。

「僕はこんなのつくっている」「いいね!」

自分が作っているものに「いいね」のフィードバックをもらう。そうして、今の自分を見てもらうという取り組みをするのも、悪くない。

今、何を作っているのかを周りに知ってもらう。応援してくれる人も現れるかもしれないし、問題点を指摘して、よりよいモノをつくるヒントが貰えるかもしれない。

私は作ることを教えることを商売にしようとしているから、マーケティング的な観点からも、興味を持ってもらうことは大変ありがたいことなのだ。

ライブドアの堀江貴文も無視されるより、炎上したほうがいいと言っていた。炎上とは極端な例だが、興味を持ってもらい続けるってことが、今のWEBには重要ではないだろうか。日常の途中経過報告を怠らないことは、モチベーション維持にもよい効果があるんじゃないかと思っている。

若者にモノづくりの精神を学べ

モノをつくる楽しさやワクワク感を教えるなんておこがましい。若い人たちはモノを作りるという過程が楽しいことなど大人以上に知っている。(逆に大人にそれを教えるのが大変で四苦八苦している^^;)すぐできる簡単なプログラムでもいい。モノをつくって「楽しい!」と声が出る人はモノをつくる才能がある。

そんな気持ちをどっかで落っことしてきた大人は、10代からモノづくりの精神を教えてもらったほうがいい。

「職人にモノづくりの楽しさを教えてもらう」なんて話があるけど、私からしたら、それ「逆じゃね?」だ。作り方を教えてくれたら、あとは情熱を持って勝手にやりますんでほおっておいてください(笑)。

徒然草2.0
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