【戯言】将棋ウォーズ10級になった…将棋ウォーズって棋譜が公開されているんだな(汗)

徒然草2.0

将棋ウォーズ10級になりました。

将棋ウォーズは、他の将棋ソフトに棋譜がインポートできるというよりは、すべてのユーザの棋譜がフルオープンになっているらしいですね。。

つまりは、将棋ウォーズは嘘がつけない仕組みにになっているということ…これは、とてもいいことですね。

どっかのQ&Aにも投稿されていましたが…最善手ばかり打っているとAIを疑われるようですし…なんでこんな仕様になっているのか?はっきりとしたことは謎だけど後から自分や他人の棋譜を解析するのが自由だしなによりも不正がしにくいのがいいと思います。よく考えられていますね。ソフトを並行して動かしている人は初手に時間をかけすぎる傾向があると思います。先手か後手か設定するタイムラグがあるのではないでしょうか。また、どんな手にも4,5秒かけることがあります。例えば序盤の香の頭にある歩を、こちらに合わせて上げるだけの作業をすることに5秒かけなくてもいいでしょう…。

昨日は、6級の人とやったが…相手が支離滅裂な指し方をしていてびっくりしました。

初めは飛車角の頭を開けてきた普通の手だったが…こちらが棒銀で銀と飛車成り込めてしまって…あれ?なんでこんな手応えないの?なにかの罠なの?となり…、その後の相手は早指しの意味不明な手の連打。桂馬も銀もタダ取り。言い方はわるいが「とち狂う」にもほどがある。こちらの棒銀や奇襲が成功したからやる気がなくなる…という人はいると思うけど(自分もよくある)そういう感じですらもはやない。

歩で銀や飛車が成り込むのを防ぐのを知らない入門者なのかもしれないけれど、であるにしても滅茶苦茶もいいところだった。初めからこちらの駒をとる気がないようでした。意味不明なプレー…持久戦で勝つ戦略(自分もよくやる)にしても無理な打ち方だった。なにこれ???すぐに投了できないから出鱈目な手を打っているのか。それは、わからなくもないけど(すぐに投了できない仕様なのも、ちょっと謎ではある)。

‥とりあえず、6級までは誰でもいけるっぽい。やはり4級ぐらいからが将棋ウォーズのスタートラインでしょうか。

あと、ここぞと迷う場面で棋神降臨を使えば、2級の人には勝ててしまう(2回ほど勝った)ので…これはこれで自分の実力とは言えないけど、自分が指さない強撃が可能で良い。相手の攻め手が無くなりこちらの受けが上手く行って駒得していても、どう攻めていいか分からないというシーンが結構ある。自分の実力がないのでしょう(汗)それも課題だが、そういう時に棋神降臨は戦術を託してくれる。

ちなみに棋神降臨は実力勝負ではなくなってしまうのでダメな機能だと思っていましたが…将棋ウォーズのマネタイズ的にも初心者にも悪くない仕組みだと思います。ズルしまくりたければ金を詰めばいいってことではありますが…実力だけの勝負にあえてしないところはオンラインゲームとしては「上手い」と思います。将棋はもろに実力が出すぎてしまいます。このズルな手段を日本将棋連盟が認めているところは偉いと思います。どうやってもズルするひとはいるので、だったら楽にズルできる仕組みを課金ありで実装してしまえ!てことだと思いました。

…そうでなくとも、コンピュータがここからどう打って攻めと守りに道筋を組み立ててくれるのか?を示唆してくれるので、とても初心者にとっては勉強になります。なので、初心者を飽きさせないちょうどいい機能だと思います。本当に強い人は棋神降臨を1回使われたぐらいでは負けたりしないでしょうし。

話が変わるが、麻雀のオンゲーにも切っていい牌とダメな牌がもう少し分かりやすいようにガイドがあってもいいのでは?と思います。

棋神降臨ありきで勝率勝負なのでトータルではフェアな勝負になる。将棋ウォーズはよくできているな!と思った次第です。

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