【戯言】れいわ山本太郎は詐欺師なのだろうか

徒然草2.0

メディアは詐欺師に自由に反論/発言させないのは何でなんですかね?山本太郎を詐欺師よばわりする人がSNSで散見されるようになった。れいわ新選組の演説を直で見たことはないのだけど、イマジンなどのリラックスさせるような音楽を流した催眠商法みたいな事をしているせいで言われ始めたのだと思っているのだが…その反論があまり論理的じゃない気がしている。

多くは◯党のサポータなのではないか?と思っている…詳細は知らんけど、何でそんなに泡沫候補・泡沫政党のれいわ新選組を落とすことに、躍起になっているのでしょうか。そんな真相を追ったところで1円にもならないのですが、なんだか変な違和感を感じています。

ちなみに、この議論で言えば、橋下徹は税制の平等化という意味では8割合っているが、2割ぐらいは間違っていると思う「橋下徹氏、れいわ・山本太郎代表に「詐欺師的な主張」と指摘 税金などを巡り反論の応酬|よろず〜ニュース」その2割ぐらい間違っているというのは…免税業者は別に益益の分だけズルして稼いでいるわけではなくて、利益込みで商売してきたので実質的にインボイス制にされた時点で値上げしなければならないということ。

自由な市場という観点で考えてみてください。価格調整機能が働くので、利益が上がっているところは基本的に値下げさせられるんです。言い換えれば、もともとマス益は売上の一部に過ぎないのです。だから、その分を消費税として収めることになると、やってられない業者が増えて当然です。つまるところ、インボイス制は零細企業が値上げ交渉をしなければならないという意味では、免税業者(零細企業)の財務のみならず中小企業が多い日本のあらゆる業種の市場全体に少なからず影響を及ぼすことは必至だと思います。

がっつり税金を引かれているサラリーマンからすると、税から免れている免税業者に対して平等だと感ずるのかもしれませんが、免税業者(零細企業)やフリーランス/一人親方への分配という観点からは短期的にかなり不利な力が働くことになるでしょう。目に見えた数字で零細企業が潰れるわけではないかもしれないが、一部の人間の利益が抑えられればそれだけ消費が落ち込む。インボイス制を堺にしていろいろときつくなる小規模事業者が増える。少なくとも自分はきつくなる(苦笑)

そういった想像が高給取りの弁護士先生はできないのでしょうか?

徒然草2.0
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