雑木林と人が木を切ることによって保たれる生物の多様性

森には別に詳しくないが、人が手を入れていない森のことを雑木林と言うのだと思っている。

いろんな木が入り混じっている。

昔なにかのほんで読んだがこういう森にはたくさんの動物が住んでいるという。また、雑木と言うだけあって様々な木々や草が生い茂っている。ところが、この中で一本の木が競争に勝って巨木となると下にある木は太陽光を遮られてしまい枯れてしまう。巨木の下は影になり動植物の種類が減ってくる。生物の多様性が失われてしまう。逆に巨木にならぬように人が木を切り倒してやった方が生物の多様性が保たれると言う。

木を切ることは自然破壊だと思っていたが、どうやら全てがそう言う訳でもないらしい。森を守ることにも繋がることもあるらしい。人工的な山は同じ木ばかりが生えていて面白みに欠けると思っていたが、多様性を守るために木を切るべき時もあるのだと言うことを最近になって知った。

徒然草2.0
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