日々、思うこと。4歳の子にマンカラ負けた。

徒然草2.0

マンカラというフィリピンの伝統的な遊びがある。

自分のポケットに石がなくなったら勝ち。

単純でルールは4歳児でも1回やれば覚えられる。

相手に石を送るゲーム。

将棋や囲碁みたいに先を読む力が必要だ。

石を始めに処理しすぎても相手に送る石がなくなって手詰まりになったり、かと言ってため過ぎて相手に送り出しても自分のポケットに戻ってくるので、ちょうどいい塩梅に石を処理していかなければいけない。

少しの判断ミスが致命傷になるゲームだ。

空間把握能力みたいなのが必要。相手に送る石を残しながらも、なるべく処理しにくい石は処分しておきたい。定石があるのかもしれないが、感覚的にやっている。

こどもに教えたら、目先の石を処理するばかりで「やっぱりこどもには無理な遊びか」と思っていたルール覚えただけですごいなーとのんきに思っていたのだが、、、

こどもがひとりマンカラ遊びをすること数カ月後…石の処理のゲーム感覚をなぜか掴んだらしく、ポケットに石を貯めて送り込んだり、処理しにくい石を先に処理するなど、大人であればすぐに気がつくごく当たり前の戦略ながらも、それに気づいたのか…わりと計算してやっている…まあそれでも、終盤での読み間違えはしまい…と思っていたが、気がついたら負けていた。

試行回数が多ければそれだけ脳がひらめくのか?知らんけど、こどもってすごいなあと思った。ぱずるとか買って与えるのは、意味があることなんだと思う。こういうことが苦手よりも、得意な方がいいに決まっている。戦略性を要するゲームは今後かならず役に立つと思うので、キャストパズル的なものを与えていくといいのかな?って思っている。

「はずる」というのが日本では有名だと思うけどこれ1つ1000円ぐらいして、約60種類ぐらいあるらしい。1つ持っているけど…全部欲しくなってしまう。全部買ったら6万円かあ…(いきなり全部買う必要ないけどさ。

キャストパズルカフェみたいなのあったらいいかも。集まった人が黙々とキャストパズルだけする…みたいな(笑

 

徒然草2.0
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