投資のすすめ。やっぱり東京電力株!リスク対策にソフトバンク!

徒然草2.0

東京電力の原子炉廃炉費用が21兆に膨れていますが。東電の売上は約5兆、純利益は約5千億。この値だけ見て判断するのは雑もいいところですが、この企業が21兆を返却するのに単純計算で40年かかります。

実際に廃炉プロジェクトもそれくらい年数かけてやるみたいですが…。

これと配当は別ものでっす。

どこかで配当を出すはずという期待をこめて記事を書いているブログがちらほら見られますが。。

2020年は無理かもしれないけれども…そのうち復配はするでしょう。

20年はかからない。15年以内かな。なんの根拠もないけどw

廃炉問題は、曲がりなりにもエンジニアの私から言わせれば、失敗を経てコストを支払って技術っていうのは発達する。

だから、結果としてエラーの結果にノウハウが溜まるという捉え方もある。(ソフトバンクは失敗し続ける!と言うのと、ずいぶん態度が違いますがw)どっかの原発の運用が失敗したら、日本・東京電力に声がかかります。福島の人には言えませんが塞翁が馬。起こったことはポジティブにとらえるしかない。(ちなみに、私はこれでも反原発派)

電力自由化で新電力が東京電力のシェアを奪う…という向きもありますが送電線などのバックボーンは東京電力に頼らざるを得ないため、詳しくは勉強中ですが東京電力の商売が干されることにはらないというのが、どっかで見かけた記事のアナリストの見立て。

なので、電力自由化は東京電力にはあまり関係がない出来事。新電力各社の問題だと考えます。結局ずーたいが大きい人が得するようになっている。

実は芽がある!リスクヘッジにも使える!ソフトバンク

余談と言うか、ソフトバンクはリスクだ!とソフバンだたきをしている私からすると、ダブルスタンダードな言い方ですけど(苦笑)

ソフトバンク携帯を使うことはリスクだが、ソフトバンクを持つことはリスクヘッジである」と適当なことを言っておきます。

まあ、そういう意味で証明書の更新を忘れたエリクソンに、ソフトバンクがうまい意味で仲介して通信インフラ強化するという意味では、やがてGDPで米国を抜くと言われている中国に絡んでいるSBGを買っておくことは、一種のリスクヘッジでもあるかもしれません。

中国株を買わずに中国と関連が深い株を買うっていうやり方もありそうですね。

SBGはアリババ株を30%ほど持っていたと思いますが、Amazonに追いつき追い抜いたらどうなるか?

(試算もなにもしていないのでわかりませんが。個人的といか感情的にはソフトバンクを持たないと決めていますが、ポートフォリオ的にはソフバン/SBG購入はあり。

ソフトバンクの公募価格は割れていますが、色んな意味であれは買い(買わないけど)docomoやKDDIを持つならSBG/ソフバンひいては第四のキャリアである楽天の比率を考えながら持つ通信ポートフォリオは安定でおもしろい。

IOTにせよ宇宙事業にせよVRやARやAIやメディアにせよ通信事業そのもの全体は減る要素がないから。

結論。物は考えよう、物は言いよう。

徒然草2.0
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