戯言。ロシア兵によるブッチャの虐殺について調べている

徒然草2.0

ウクライナのゼレンスキーがブッチャに入ってしかめつら。うーん…見せられている映像のような気がする。結論から言えば、衛生の写真によれば3月19日からブッチャ市内の路上に住民の遺体が転がっている…それを真としていいものなのだろうか。OSSなので誰もが見られる映像みたいなものなのかな。だとするとロシア側に不利な情報ばかりにはなるが(ロシアが国連「なんかおかしいですぜ」と調査を依頼しているんですよね)ビデオに残った白い帯を手にくくりつけた人は、親ロシアだから、先にブッチャに入ったアゾフの自演じゃないのかなというのは筋が通る。想像だけで、そんなこと言ったら陰謀論者になってしまうので、あくまで妄想ですけれど…時系列的に見るとそう言えなくもない。なぜ市長による開放宣言の数日後に死体が出てきたのだろうか。謎。

別に私はどちらかの国の肩を持ちたいわけでも、陰謀論者になりたいわけでもなくて、ただ「事実とはなにか」を見極めたいだけなのですが…正しい判断をするためには、ただしい事実を知らなければならないのですが、情報が欠落していてわからない事が多い。ロシア兵がベラルーシから宝石盗んで自分の国に送りつけている!て話があるけど、そりゃ火事場泥棒はどこにでもいるでしょう、ていう話でしかない。専制政治が悪、というのも(一応)民主政治の上に立っている日本人からすると手放しで批判しがちだがただの決めつけ。中国や北朝鮮と同じなんでしょと言うのは必ずしも良識ではない。専制政治でないとふつうは国がまとまらない。専制政治国は専制政治でなければならない理由があり、民主政国家はたまたま相性がよかっただけなのかもしれない。国家があって政治形態があるのではなく、政治形態があって国家があるんじゃないだろうか。民主主義制度が自発的に生まれたわけではなく戦争に負けて外部から押し付けられたモノという観点からは、そのようにうがった見方をしてしまいますね(まちがった見方だと事細かく指摘を受けるかもしれませんが…)。

いずれにしても偽物を見せられてそれで「うなづいてしまって」それでいいんでしょうか。民主政の国で生きているからこそ、その国の暗部が見えるということも踏まえると…私たちはこの国の日陰からウクライナの陰やアメリカの陰も見られるのではないかと思います。まあ、けして私は専制政治の明るいところを肯定する気もないし、かといって別に暗いところを指弾したいわけでもない。ただ事実とはなにかを知りたいだけ、なんだけどステレオタイプのプロパガンダに載せられて「ロシアは悪」「ウクライナは正義」などとはやはり言えない。

ただ気の毒なのは住人です。その土地にふつーに生まれてふつーに生きていきたいだけの個人の命が奪われるのは悔やまれます。

…そういえば、ちょっと話は変わるけど、裏街道を行く人と言えば「宮崎学さん死去 76歳作家、「突破者」」宮崎学が無くなった。突破者…読んだ気がするがまったく内容を覚えていないが。内容は面白かったような気がする。無頼漢の宮崎学からしたらどうこの戦争はその目に映るのだろうか…というのは気になる。ちなみに、ブッチャって言われるとアブドーラ・ザ・ブッチャーを思い出すよね。実際にググっていたらブッチャーが出てきた。アイヤー。(なぜか中国人の掛け声)

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