「奇跡のバナナ」を読んだ感想

徒然草2.0

このような農業の特許に関する本は興味がなく、ふだんは手にとらないのですが…

不動産ファンドを扱う「みんなで大家さん」の物件で、皮まで食べられるバナナの苗などを作る施設「アグレボバイオセンター」というものがあるという投資関連の話で調べていまして興味を持ったのでした。

ただネットで調べて見る限りは「奇跡のバナナ」田中節三と「みんなで大家さん」は関係ないそうだ。調べると有料記事を扱っている小さいメディアがいくつか出てくる。以前は「奇跡のバナナ」を扱うファームの資金繰りで関係があったのかもしれないが、今は解消されており、一方的に「みんなで大家さん」が広告に使い続けてきたという感じらしい。

「奇跡のバナナ」自体も怪しい技術という域が出ない特許なのだろうか。シベリアの国土を豊穣の地にするとか言われちゃうと眉唾ものであるが、この本自体は嫌な感じもせずすーっと読める内容だった。

ただ、やはりどれぐらい信憑性や可能性があるのかどうかは、農業の素人にはわからなかった。

ただとりあえず、皮まで食べられる「もんげーバナナ」は食べてみたいと思った次第。

徒然草2.0
スポンサーリンク
シェアする
gomiryoをフォローする
ごみぶろぐ

コメント

タイトルとURLをコピーしました