古代ギリシャの哲学者。
問答を行い相手の理論を行き詰まらせて、相手に理を発見させた哲学者(ソフィスト)
ただ生きることではなく、善く生きることが大切だということを説いた。「善く生きる」
「自分がまだ無知であることを自覚できていない、まだ知らないのに知っているような勘違いをしている」→「無知の知(無知の自覚)」を説いた。
ソクラテス「死後のことを知っている者など誰もいないのに、人々はそれを最大の悪であるかのように恐れる。それは自ら知らざることを知れりと信ずる無知であり、賢くないのに賢人を気取ることに他ならない。私は死後のことについては何も知らない代わりに、知っていると妄信もしない。」