ネタバレあり。
ウォーキング・デッド シーズン６－３
アレクサンドリアの街を救うために大量のゾンビをおびき寄せて掃討する作戦をするリックたち…だが額にWを描いた狂人集団にアレクサンドリアは襲われるわ、大量のゾンビをおびき寄せるにあたってたくさんの人が亡くなるわで、リックの作戦をやる必要合ったのか？？？という有様に…街が危険であるなら…街から離れればよかったのでは汗。
しかも、６－３では…作戦に参加していた女議員の息子ニコラスが、少しずつグレンのおかげで臆病さがなくなり勇敢に立ち向かう人になっていくのか？と思いきや…なんと！ゾンビに囲われて臆病さに負けてこめかみに銃を充てて自害！それを傍で止めようとしたグレンもソンビの集団の中に落ちて内臓を引きずられて死亡！まさかグレンがこんなにあっけなくお亡くなりになるとは！あまり好きなキャラではなかったですが主役級キャラが、こんなあっけなくお亡くなりになるとは！（あっけないって２回も言ってしまった）…ハーシェルの娘ベスでさえ、もう少し彼女らしいよい死に場を与えられたのに…シーズン１からずっとがんばってきたグレンがこんなあっけなくお亡くなりになるとは思いませんでした（３回め）。奥さんのマギーやりきれないですね。
今の所、いいとこなし！で進むゾンビをおびき寄せる作戦…。一体この後はどうなってしまうのか？？？グダグダ感が半端ないけど目が離せませんね。
ウォーキング・デッド シーズン６－４
シーズン１より、リック達とは離れ、今まで生き延びてきたモーガン。妻も息子も失い狂戦士状態になるが…いかにして錫杖術を学び今に至ることになったのか？が語られるエピソード。
ひたすらゾンビとキチ○イ集団を森でやつけ続ける日々だったが…。だが、自分がキチ○イ集団と違う人間と言えるのか？という自問自答を繰り返す。そんな中で師と呼べる人物に森で出会うことになる。
その師とは…妻と子どもをサイコパスな囚人に虐殺されて復讐を果たしたイーストマン。錫杖術は合気道譲りのものだったのかーというわけで…自分も合気道を改めて学びたくなったのでした。
１話完結型で案の定わりとライトなエピソードでしたし、イーストマンはモーガンをかばってゾンビに噛まれてしまい死亡。たぶん、現時点で師匠がいない時点で、これは想定内でしたが、うまくまとまっていて、いい話でした。合気道、最高。ただ、師の教えをモーガンが継承している…という感じでもなく、未だに葛藤の最中ではある。モーガンの人生はさてさて…一体どうなるのか？イーストマンに「また子をつくれ」と言われたが…モーガンってそんなに若いのか？４０代前半ぐらいの設定なんだろうか。。
なお復讐しても怒りっていうのは消えないんだそうだ…。という立場では、そういえば、日本でも、るろうに剣心が話題になっていましたね。不殺の誓いをたてた維新志士・人斬抜刀斎。日本の漫画には、わりとその手の復讐をタブーとする話とかはあるのですがね…。別に日本文化ってわけでもないでしょうが。。。
「映画『るろうに剣心 最終章 The Final／The Beginning』公式サイト」
世界的にこの手のテーマは普遍性をおびてきたのだろうか？
無限に連鎖する復讐を止めるための思想が求められている気がします。。
ウォーキング・デッド シーズン６－５
ニコラス達とグレンの死亡報告を受け、アレクサンドリアの街に押し寄せるゾンビたち。
ついでに、サシャ、エイブラハム、ダリルは行方不明。サシャ、ダリルはともかく、エイブラハムはなかなか長生きだ。もっと早くお亡くなりになる立場の人だと思っていたが…
ゾンビが押し寄せるきっかけになったのは、リックのせいかと思ったがアーロンというゲイのせいであるということは明らかになるものの…死亡者が多数で限りなく街の秩序は乱れてしまった。
女議員のディアナ（だっけ？）は腕力でゾンビに立ち向かう。その息子は自分だけ街の飯をくすねて食べるダメ息子っぷりをはっき。リックが惚れたブロンドヘアの息子はリックに拳銃の使い方を教えてもらう。マギーは夫グレンの死亡を受け入れる。家出少女は再び行方不明。太った街の外科女医は黒人村人の手術を成功して自信を掴んだのか、エイブラハムのガールフレンド（名前は知らん）になぜかキス…つまりはレズビアンのカミングアウト。ゲイのアーロンといいLGBT化してきた。
エイブラハムのガールフレンドと、総督に従って刑務所を襲撃した女性の区別が、つかなくなってしまった。そういえば、天才ユージーンの影が薄い。アサシンクリードモードになったキャロルは一体どこいった？キャラがインフレしていて、よく分からなくなってきた汗。
補足）エイブラハムのガールフレンド的なのはロジータ。総督と刑務所を襲撃したのはタラ。ユージーンに同情的なのがタラ。ロジータの方が唇が厚くて小顔…ぐらいしか区別がつかないのだが(汗)区別をつけやすくしてほしい。汗。
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