戯言。英語は片言でも喋ってみればいいのに…は嘘で結論から言えば英語学習は質より量ではないか。

徒然草2.0

…つーかね。結論から言えば…片言でも通じればいいけど、それは英語を話すいい経験になりはしない。逆に通じなかったら「もう喋んなくていいよ」って顔をされるだけ。過去に何度かそういうシーンを経験している(苦笑)よく書籍とかに「日本人は恥ずかしがり屋で上手くしゃべらないといけないと思っているから英語が上達しない。他の外人は下手でも喋ろうとしているから英語が上達する」とか書いてあるけど、あれは嘘というか総論でそういう傾向があるのかもしれないが、単純に説明ができないのは勉強量が足りていない=訓練不足なだけ。英語が聞けて的を射たことを言えれば、それは英語ができる部類になるというだけの話。それだけ。…当たり前だけど、場数経験を数回踏んだだけで英語上達の兆しが見られるはずもなく、結局のところ「英語の勉強量を増やす」に尽きる。その手段に「英語で話す場数を増やす」という手段が含まれるということになる。特定の英会話だけなら運良く上手く言ってしまうことがある。それを1つの問題解決と捉えると…その問題解決数を増やす方法が基礎の底上げなのかシーン別の訓練なのかの学習方法の違いがあるだけでそれ以上でもそれ以下でもない。

…だいたい「英語で話す場数を増やす」環境は、片言でも英語が表現できる人ではないと無駄になる。ワーホリとかへ行けるのならばその環境をフル活用すべきかもしれないが、そうじゃない人はまず基礎力の底上げが絶対必要。(英語に染まれば勝手にできるという人もいるが、最近は基礎ができていないのにワーホリは無駄と力説する人も多いが、自分も前者が間違いだとは思わないが後者のスタンスのほうが無難だと思う)と、英語ができないが英語を勉強しているアラフォーがなんか言ってみました。とりあえずTOEIC600点とれるくらいに底上げをしてから「英語できない」と悩めってことなのではないか思って勉強をし直しています。偏ったIT技術英語でもそこで習った英単語は空でアルファベットで言えるわけで、後はそれを横展開するとともに文法をrelearnしていけば結果はついてくるのではないか?と最近思い始めている。結局英語にふれる場数を増やす≒勉強量を増大する。

大谷翔平は10時間寝るそうですが、量で質を補うという思想らしいです。間違いない方法だと思います。1日2時間とか決めずに時間許す限りというか優先度を挙げて英語の学習量を増やせば勝手に結果はついてくる。それが英語学習の肝でしょう。

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