戯言。我が国のカルト教団に対する脆弱性

徒然草2.0

ひろゆき氏、旧統一教会問題に言及「当事者の中に安倍さんがいたのは事実なので」

私も統一教会の壺だか大理石の何かをクラスメートに見せてもらって、人間の頭蓋骨かのような代物でおっかないなと思うと同時に、このクラスメートと深く関わっちゃあいけないな。自分の生きている世界とはだいぶ違うところにいるなあ、と思ったものでした。

が、宗教学者の島田裕巳は、、、

【安倍氏銃撃】島田裕巳氏が指摘する「宗教だけ」を動機と捉えることの危うさ

いや、この手の人が切り込んでいかないといけない問題なんじゃないですかね。屠られない程度(?)に事実を述べてくれないと。

> 幸福の科学をヨイショし、大学として不認可とされた「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」(HSU)で講師をするなど、宗教団体との距離感すらガタガタな人。

ということで、わりと島田裕巳の宗教系の解説本はいささかタイトルがアレだが読んできた者としては、この問題に立ち入ろうとしない態度にすごい残念な気持ちになりました。

統一教会と自民党の関係については陰謀論の域を出ない「事実」も多いが、極めつけは「子ども庁」に家庭連合(旧統一教会)の忖度があって「子ども家庭庁」になったこと。

政治家が宗教団体から献金を受けていたり関係を持つことは国民にとって直接的な害は無いように思えてしまうかもしれないが、組織の名称のみならず本来の問題ある仮定に行政が踏み込む内容の部分を捻じ曲げられてしまっていることは非常に問題がある。

これは、国民がもう少し気にしていかなければいけない問題ではないか。

徒然草2.0
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