戯言。平成不況の時に情況が似てきた。

言の葉

朝日新聞の記事ですが、死にたいという思いを抱いている子どもが、コロナ前よりも1.6倍に増えているそうです↓

「死にたい」訴える子ども、コロナ禍前の1.6倍 相談相手少なく

トー横キッズの登場も、もとを正せば貧しい家庭が増えた結果。

日本の経済の底が抜けた証拠である。

表面的に警察や行政がどうこうしようとしても「見えなくなる」のがせいぜいで、何も解決しない。

子ども向けの精神科医というのか、カウンセラーとかを増やすとかのほうがまだ効果がある。

一番効果がある根本療法が経済政策で、それ以外はすべて対処療法に過ぎない。

情況が平成不況の時に似てきた気がする。

しかし、円安で過去最高益を出す企業もあり、日経平均は最高値。

仕事にありつけない人はおらず、富裕層の懐は潤っている。

平成不況とは異なる面もあるところが奇妙というか、

社会福祉への分配が上手くいっていないという言い方もできるのでは。

いずれにしても、貧しい人が明らかに拡大しているという意味で、平成不況を思い出す。

袋入りのお菓子の値段が高いのに、数が減って重さも減っていく。

給料もさして上がらず。社会保険料は増える。

政府はもとより誰も解決策を導けない、というより問題だと思っている人が少ない。

問題を問題と思っていない人が多いことが問題。

…というのが実情であろう。

日本で生活する以上は経済的ダメージを受け続けなければならぬのはとうの昔から分かっていたから、リスク資産(株式)に投資して、質素を旨に生きることが、もっとも合理的な判断だと思ってきたが、実際に思っていたとおりになっていくというのも残念至極な気分。

呪術廻戦の夏油傑のような革命家が、ぽっと現れないかなという妄想に私が惹かれたりするくらいですから、もっときな臭いことが起こるでしょう。

言の葉
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