WebライティングとSEOのパラドクス…人が読みたい記事ほど強豪が多い

徒然草2.0

最近もう少し真面目にWebライティングの技術を捉え直そうとしています。文章を書きつづること自体は嫌いではないのと、時間を選ばずストレスが溜まりにくい副業としては優れているからです。1つ問題なことは、やり方に問題があるからと言われればそれまでですが…あまり利益が高くないことです。

どんなにいい記事を書いても読まれないと、ただの徒労に終わります。今のところ記事の選定や書き方にも問題があるのでしょう。あまり成果(利益)は芳しくありません。

…で、その話とはあまり関係ありませんが、よくよく考えてみると、優良な記事を書くことと、SEO的に美味しい記事を書くことは、相互にジレンマを抱えているな!と最近きがつきました(世の中的には当たり前過ぎることなので、我ながら、今更?かもしれませんが)。

それはどういうことかというと…片方を立てると、もう片方が立たないということです。言い換えれば、(広義の意味において)パラドックスだとも言えそうです。パラドックスとは、正しそうな前提から、とんでもない結論が導かれること。

つまり、どういうことかというと(って、2回も言っているな^^;)…記事タイトルですでに書いたことですが、Webブログにおいて人が読みたい記事とは、読み手が必要な情報です。しかし、人が読みたくなる情報は、多くのメディア運営者が提供しているものになります。必然的に競合が多くなります。基本的によく検索されるキーワードでトップランナーになるのは大変ですから、私の経験も踏まえて妥当なSEO的な戦術は「まだこの世にないけれど、人が検索したくなる情報を記事化すること」しかし「強豪が後から入ってこないくらいニッチであること」です。市場において強豪はいるもの。通常は記事の鮮度では一番を取り続ける=なんらかの方法でトップランナーで有り続けるという戦い方もありますが、そういう戦い方は私の場合しません。

いずれにしたって、人が読みたくなるけど、まだこの世にない情報なんて、そうそうない(汗)どこからか仕入れてきてTwitterで拡散して、人に読まれるようにしむけるとか、オリジナルのコンテンツを作り出すとか、いずれにしても新規性を保てないといけないじゃないか(当たり前)。

って、考えるとブログ記事でなくてもいいけど新規性&オリジナリティが保てるテキストに限らないオリジナルコンテンツを突っ込んでいくしかないんですよね(当たり前×2)。

徒然草2.0
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