https://japanese.joins.com/article/527/255527.html
韓国総合株価指数はここのところ上昇しているが、日本の繊維産業に至っては株価が痛い状況になっている感じがする。
韓国企業の半導体の在庫がなくなり自国でフッ化水素を生産するため、それを外国人が好材料と判断したというなら。現在のところは、短期的に日本が打撃を受けていることになる。
日本人(というか特にネトウヨ)は「高純度のフッ化水素を使えなければ韓国の半導体産業は終わる」と口を揃えて言っているが、世界はそう考えていないということなのではないだろうか。
兵器を生産する材料を遮断する安全保障の理由で日本が輸入を禁止したということならば、それにたいして異論はない。徴用工問題の経済制裁ではないということなのだ(表向きは?)しかし、投資家としてはどう行動すべきか悩むところである。
素材産業の株を買ってしまったんですよね…。
サムスンやSKハイニックスが開けた穴を、米国のマイクロンやウェスタンデジタルが埋め合わせることになるのではないか…ということで、これらの米国半導体企業の株価が上がっているらしい。
私が買っているETFの中にサムスンは新興国株として含まれているので、取り除きたいと思ったけれど米国に分散投資されている先進国株があるので、結果として利益は相殺されるんだと思えば…しっかり分散投資されているということで、何も心配しなくてもいいのかもしれない。S&PもNYダウも最高値を叩き出しているので最近不調だった先進国系の投信がまた少し成長した。
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