戯言。抜歯でつばを飲み込むのすら痛い。

徒然草2.0

右奥の親知らずを抜いた。左奥よりもすんなり抜けたが術後の痛みが酷い。前回の抜歯の時はかさぶた(血餅)にならず、ドライソケット状態(ぽっかりとあなが空いている)になって、食べ物のカスがつまり口臭の原因になり、色々と悲惨だった。

前回の反省をいかして、こんどはかさぶたを作る方向性で調整している。歯磨きやうがいはさける。そのためもあり食事も控える。刺激を与えないようにしている。痛みは前回より酷い。1回とまった傷がひらき血が少しずつだが絶え間なく流れ出てそれを薄めるためか唾液も止まらない。飲み込むといたいので吐き出すのを繰り返す。

残りわずかのロキソニンを飲んだらほぼ痛みが消え。ロキソニンすごい。ただ、歯科医師にちょっと余っているという話をしたら、痛み止めが今回はもらえず、なので残りが少ない、残りわずかというはそういう意味だ。痛みと戦う弾数はわずか。ちなみにイブプロフェンは効果は薄い、ロキソニンと比べれば体にはいいらしい。ロキソニンは肝臓がぶっ壊れる副作用があるという。体に悪いものなら極力取りたくはないね。同じ肝臓を痛めつける酒は飲むけど。

今回も前回と同様(厳密には同様じゃないけど)歯の部分というより歯の奥にある喉や、舌あたりに痛みがあり変な感じ。抜歯って辛いと同時に面白い。

食べ物を左側だけに寄せて痛みに耐えながら夕ご飯を食べる。時間が掛るので量を減らす。歯がダメージを受けるというのは命に関わる問題。歯が多く残っている人は少ない人よりも寿命が長い。また、認知症になりにくく転倒もしにくいという。(1)歯が残っている→食べ物をよく噛める→体に栄養が行き渡る、という好循環が生まれるのか。(2)もしくは、歯が在るということが、寿命に作用するのか。(3)それとも生活環境が良いから歯が残っているだけで、歯そのものが寿命に与える影響は別にないのだろうか。

参考:現在歯数と健康寿命

(2)である場合、単純に歯が少ないというだけで寿命が縮まる可能性もあるのでは?なんて思ったりもする。データによれば咀嚼力が重要なので咀嚼に不要な親知らずを抜いた場合は、ふつうに考えれば問題はないと思うのだけど、あまりいい気持ちはしません。

徒然草2.0
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