【メモ】最近の分からんITビジネス用語2023年…キャズム、シズル、デジタルツイン、ユニコーン、MaaS

徒然草2.0

本を読んでいて分かっていそうだけど分かっていないITビジネス用語がいっぱいあると思ったので書き出してみました。あなたはいくつそれらについて知っていますでしょうか?

キャズムとは?

商品やサービスの導入期(アーリーアダプターの領域)で成功したが成長期(アーリーマジョリティの領域)に入る手前で消えてしまう。キャズム理論における”谷間”のことを指してキャズムという。用法としては「この商品はキャズムを越えられない」などと用いる。

デジタルツインとは?

物理空間からIoTなどを介してデータを取得して、仮想空間に環境構築する方法のこと。例えば、渋滞の情報をカメラから取得して、仮想空間に渋滞情報を表現する等があげられる。

ファシリテーションとは?

会議やミーティングを進めるためのスキルのこと。単にファシリティと言った場合は企業が持つ土地や建物や設備やそれらに付随する機能のことを指す。用法の例としては「このビルはファシリティ要件が悪い」

アルムナイとは?

英語で「卒業生」や「同窓生」を意味する言葉で、何らかの理由で退職した人を再雇用する仕組みのこと。人材リソースを確保して即戦力として活用しやすいので用いられる制度(アルムナイ制度)のことを指して言われることがある。

ユニコーンとは?

新しい技術を売りにしたスタートアップ企業のうち、時価が10億ドル以上、設立が10年以内、非上場の3つを満たす企業のこと。

デザイン思考とは?

デザイナの思考方法を使って商品やサービスをブラッシュアップすること。

エンゲージメントとは?

英語では「契約」「約束」と言う意味だが、人の「深い関係性」のことを表す言葉である。

シズル・シズル感とは?

焼肉が焼けるジュージューした音のことを指すことから、ユーザの購買意欲を喚起する感じを意味するとのこと。

ロケハンとは?

ロケーション・ハンティング=撮影をする前の下調べや計画を立てること。和製英語。

MBOとは?

Management Buyout(マネジメント・バイアウト)。経営者が株主から自社株を勝って独立すること。上場企業が市場から株を買い戻して非上場にすることも同義で用いられる。

ホワイトペーパーとは?

もともと政府機関の報告書である「◯◯白書」を意味していたが、マーケティングにおいて技術や商品を売り込む資料のことを指すようになった。

コアバリュ経営とは?

企業の価値観=コアバリューに沿って組織の結束力を高める経営方法のこと。

ROIとは?

Return on Investment…投資利益率のこと。投資をしていくら儲けたのか?がわかる指数。

デジタルタトゥとは?

タトゥ(入墨)が消せないことから、インターネット上に書き込まれたテキストや画像情報が消えないことを意味する。

マイルストーンとは?

プロジェクトのスケジュールに置かれるポイント・地点のこと。

ジョブ型雇用とは?

職務内容を明確に定義して人材を確保する手法のこと。

ライドシェアとは?

自動車と運転する人、または相乗りしたい人と自動車、これらを結びつけるマッチングサービスのことを指す。

MaaSとは?

モビリティ アズ ア サービス(Mobility as a Service )のことであり、移動手段を人に合わせて最適化することを指す用語のこと。

まとめ

というわけで分かりそうで個人的に正確にはよく分かっていない言葉をまとめてみました。マネジメント・バイアウトって何すか?って聞かれてたぶん上手く答えられないわ。シズル感なんていうのは聞いたこと無いし、他の用語でも言い換え可能なのでバズワードじゃね?という気もしていますが、どうなんでしょうね。

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