戯言。石老山・山行記録。

徒然草2.0

2023/11/23。勤労感謝の日。高尾山から1つ先に進んだ相模湖駅に登山道がある石老山へ。巨石群がすごいということで前から行ってみたいと思っていたが、これまで行く機会がなかった。心残りを解消するため決行。というのも、日帰り登山が可能だが、高尾山より行きづらい場所にある。本当は大月あたりまで足を伸ばして、色々な山に行きたいが、行き帰りの時間がその分短縮されるので、それなら高尾山でいいかとなってしまう。結局のところ時間をいかに無駄にしないか?を考えた場合、そこまでして行くべきか?と言われると…微妙になっちゃうんですよね。若い時は時間をあまり気にしなかったが、年をとったら時間も重要になってきた。

そういうわけだから基本的に高尾山を過ぎたあたりから人は少なくなる。石老山もアクセスしやすいが人は少ない。そういう意味では快適だった。人が少ない山に行きたい。巨石は登山道に入った最初の方がメイン。他の登山道にも巨石があるにはあるが見どころはさほどない。また巨石が見たい!みたいな衝動に駆られることは無い気がするが、忘れた頃にまた来たいかなと言う感じの山だった。

登山が終わった後、相模湖公園で足漕ぎスワンにのった。相模湖を一周できる。日ごろから狭い池(洗足池や井の頭公園)に乗っているのと違い恐怖がある広さ。モーターボートやカヌーなどのスピードが早いところへ足漕ぎスワンで突入しないといけない。モーターボートが通り過ぎた波で激しい横揺れで沈没するかと思った。ちなみに、人が少ないせいか30分の使用制限もなく「日が暮れるまで乗って良い」とのこと。そういう大雑把な感じ嫌いじゃあない。相模湖公園のゲームコーナーも射的にエアホッケーとかあってレトロな昭和の雰囲気を醸している。(ここの運営だいじょうぶか?)いいところなのになあ。とりあえず時間制限なしの無限スワンとあれば無限に漕ぎ続けるしか無いということになり1,2時間スワンを漕ぎ続けた。登山よりある意味ハードでは?スワンから降りた時にクラクラした。

その後、頭痛。帰りの電車ではウトウトしていた。翌日もアタマの中が重く痛い。今度行くことがあっても足漕ぎスワンではなく誰でも運転できるモーターボートのほうにしようと思ったのでした。あと、趣味としてカヌーはありかもしれないと思った。あんな学生さんのようにスイスイいかないだろうけど…。全身運動にはよさそう。

徒然草2.0
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