自分の理解が怪しい気もしますが…
とあるスクールのTCP/IPネットワークについての理論学習の動画を見ていますが、
データリンク層レベルの制御について一切ふれていないんですよね。
IPアドレスとルータさえあればコンピュータはネットワーク(インターネット)につながるという説明がされているんだけど、
IPレベルでなぜつながるのか?は低レイヤーのデータリンク層や物理層で電気信号が流れているからなんですよね。
「電話番号があれば相手の携帯電話につながります」はそうだけど、どうやって交換機をつたって相手に行くのか振り分ける仕組みはわかりません。
私もどうなっているのかしらなけど、通信の交換器のプロになるためにはそのへんしならいといけないわけで、ネットワークエンジニアを目指す人にとってもそれは当然でしょう。でも「電話番号で携帯に電話が掛けられます」みたいな説明に終始している(汗)
この部分がわからないと、ネットワーク機器がつながらないトラブルで困ると思うんだけど。
レイヤー2レベル(データリンクでの制御)って、あまりしないのかもわかないけど、、、
いずれにしても低レイヤーが分かっていないと「理解できない」と思うんだけど、
今からTCP/IPネットワークを学ぶ人はそのへんを無視してとりあえず覚えるらしい。
違和感があるけど、しょうがないのかなとは、思います。
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