東証に上場しているインフラファンドは現在7社です。
そのうち分配金を年2回出しているのが以下の5社です。
「ジャパン・インフラファンド投資法人」
「東京インフラ・エネルギー投資法人」
「カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人」
「日本再生可能エネルギーインフラ投資法人」
「タカラレーベン・インフラ投資法人」
年1回出しているのは2社になります。ジャパン・インフラファンド投資法人エネクス・インフラ投資法人といちごグリーンインフラ投資法人です。
「エネクス・インフラ投資法人」
「いちごグリーンインフラ投資法人」
分配金が1回のメリット
分配金が1回のメリットは端的に企業にとって低コストであるということになるでしょう。企業にとって低コストであるということは、投資家への還元率も自然と高まるということになるでしょうから、投資家へもめりっとがあります。
※投資法人の負担が下がり投資家への分配金が増える。
分配金が2回のメリット
もともとj-REITは分配金が2回のところが多いです。個人投資家からすると分配金が多いほうが単純に嬉しいということが言えるでしょう。ただ長期的にコストを負担するのは投資家なのでそこをデメリットと捉えるかどうかは人それぞれの判断によるでしょう。
※投資家への分配回数が多いので嬉しい。
…結果として資金計画が立てやすかったり短期売買しやすかったりするのかもしれません。
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