私が管理している整体屋さんのWordPressサイトなのですが、ロリポップのライトプラン(CGI版PHP)のサーバで運用しています。このWebサイトをPageSpeed Insightsで測定してみたところ、モバイル100でPCが98でした。思ったよりも超速いです。
※ちなみに、更新していないのは、色んな理由があって(汗)、まあWordPressを更新していないのですが、それが理由で超速いのでしょうか?年始に勝手に更新してWPXサーバに移行しようとしていますが、プラグインやテーマの更新がうまく行かず「今のままのほうがいい!」なんてことにならないか若干不安を憶えています。
一応、画像などもそれなりに使っているので「すごい速い」というのが意外なのでした。。。
逆にさくらサーバのスタンダードの2世代くらい前のサーバ…来年やっと解約することにしますが、これのCGI版を使っていたMyブログがあったのですが…これに至っては気がつけば異常に遅くなっていました。
新しいLinux環境で構築したサーバへ移行するチャンスに移行をしなかったので、何故かモジュール版は使えぬCGI版でWordPressを動かしていました。そのサイトは、どのページを表示しても3~5秒ぐらいかかり、もっさり感がハンパない…以前はこんな遅くなかったのに「何があったの?」って感じです。。。
表示スピードが速い遅いというのは、当然ながら「どの処理が遅延原因(ボトルネック)になっているか?」が重要なのであって一概に○○だから遅いと勝手に決めつけるのは早計なんですが…だから、PHPの実行環境がCGI版だから遅くモジュール版だから速いというのは早計なんだなと改めて思いました。
シンプルなWEBアプリケーションであれば、体感速度はそんなに変わらねーよ…ということになるかと思います。
しかし、CGI版もしくはPHP7などの理由で、WordPressが重くなったということは「結局、古いサーバで遅い理由ってなんなんだ?」ということろの深いところがよくわかりません。
詳しく動作スピードを調べるならおWordPressのPHPコードやMySQLのEXPLAINなんかを実行しながら総合的に調べないとボトルネックが明らかにできない気がしますが、なんだか不思議な現象だなと思ったのでした。今後はWordPressでわりとガチなWebアプリなんかもつくって見たいと思っているところですが。udemyのphp学習だとphpだと結構ガチなWordPressのWebアプリガチ講座とか、フルスクラッチでOPPのサイトを作るとか、フルスクラッチでframeworkを作成するとか、そういう講座があるんですね。
日本のPHP界隈とのレベルの違いをすごい感じました。その辺の動画を見ながらアレンジして日本人も自らPHPを使って優れたフレームワークなどを作るような底上げをしないと、まずいのではないかと思った次第です…って話がそれましたが、WordPressを中心としたPHP活用もなかなか奥が深い世界だなと思った次第でした。
私からは以上です。
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