戯言。Twitterが終わった。イーロン・マスクはTwitterをぶっ壊したいだけだったのだろうと勝手に理解した。

イーロン・マスク信者です。あ、すみません。嘘ですｗ

IT成功者は基本的に嫌いじゃないですが。

…そういえば見てはいないんですが、Twitterのアイコンがドージーコインの柴犬になって、グラディウスの自爆コマンドを入力すると、その柴犬が一回転するとか。

もう、説明だけですと意味がまったくわからないですね。

実際に見ても意味がわからないでしょうが。

…おそらくイーロン・マスクは政治的にはわりとイーブンで、Twitterを民主党から共和党へと引き渡したかったとかいうよりは、彼なりに…あくまで彼なり（全然、フェアじゃない！という声が大きいでしょうから、あえてそう表現しています）にフェアな世の中にしたかったがためにTwitterを買収して改造したのだと思います。

むしろそれ以上の目的はなかったのだ、と言ったらビジネスの観点からも政治の観点からも語弊があるし異議もあるでしょうが、おおむね間違っていないと思います。

無料ユーザーには大変居心地が悪いから、個人的にも「Twitter終わった」んですけど。

APIは有料になり青色バッチつけてないと目立たないし、Facebook以上にTwitter世界で情報を完結させようとするし、なんだかキモい空間になったけれど、逆に外側のWebサービス/SNSには広がりが持たされるようにも私には見える。

ある意味、新しいSNSをリリースするいい機会な気がします。Twitterがずっとインターネットでグルー（糊）の位置付だった。まあこれからもその役割は当面続くでしょうかどちらかというとゲート（門）に変わって出口と入口としてセグメンテーションされるんじゃないかな。古いユーザからすると隔壁が出来た感じがするけど、それがある種の秩序だった世界だというなら私たちは受け入れないといけない。

有機物として変転するインターネットの変遷期がまた訪れたわけで、いい意味で「Twitterは終わった」次の世界に飛び立てる。