今日を生きてみて思ったこと。
石門心学とかいう系列の本を読んでいる
石田梅岩の思想じゃなくて、そのお弟子さんの一族というのがいらして、若い人へ継承させようとしているみたいで、Webで見られる文章をいろいろと見ていています。
いい話だなと思う同時に作り話だなと思うところが（汗）あと、仏教や論語などの元ネタがあるので、じゃあそっちをまず先に勉強すべきかなという気もしてくる。
いい話だなと思うわけですが、思想をやるにあたって共同体を維持しなければならないというのもなんだか違うかなと今のところ思っていて。集まってやるのは楽しいとは思いますけど、われこそは本家本元なり！と言って講釈たれるのも免許制にしているとか…必要性を感じません。どの団体かについてはふれません（そんなだんたいもしかしたら数えるほどにしかないかもしれません）が、時代錯誤では。資本主義経済の中でみんな自分の活路を見出したいだけなのに「混乱を招かぬように」という理由で、自由競争を否定する思想があってはダメでしょう。資本主義の本質は自由競争にありと言い切る気はありませんが、危険思想でもないから安全配慮することないので、免許制にする必要なしです。
ego.ioをとりあえず使ってみた感想
使いやすい個人的なテキスト管理ツールを探しています。
今のところクラウドなサービスだとNotionが最強な気がします。NotePMも悪くなかったですが個人で使うにはちょっと違いますが検索機能がしっかりしていました。書き込まれた内容ならどんなものでも検索がかけられる。
…他にもあるのかな？ということでesa.ioを使ってみました。記事タイトル入れるところでプレースホルダに入っている文字列がこれ→「category1/category2/Input document title #tag1 #tag2」ディレクトリツリー形式でカテゴリ１とカテゴリ２を書いてあげれば、勝手に分類されるよ。タイトルのあとに半角スペース区切りで#tag1と#tag2を入れれば後でタグでも探せるよ。って意味なんだろうけど、どっちつかずだな。。。
どっちに寄せて運用してもいいよって思想なんだけど芸がない気がしました。記事がすぐにBBS化されてチームメンバーがスレッド形式でコメント書けるっていうのも実際にあまり使わないと思う。それよりGoogleSuiteの、文章へ直接コメント入れる機能がとかじゃないと実運用に乗らない。というわけでなんだか初見ではピンとこなかった他にも色々な機能がありそうだけどNotionでもそれは実現できそうだ。ことりにエサをあげる育成ゲームが楽しめることが一番ほかのグループウェアにないことだと思ったが今回はそこまでたどり着かなかった。
会社の共同体意識とルフィ海賊団
山本七平に関する本を読んでいて、アメリカの会社が共同体からはじまって契約にもとずく組織に変わっていったのに対して、日本の会社は終身雇用が前提で共同体的な人と人との交流を大切にするというよりムラみたいになっている、という特徴にふれていて「なるほど」と思いましたけど、それって今もあって、別にムラの代替として共同体が内部にあるのではなく、若者のもその手の共同体を是とする意識があるよな、なんでなんだろうな？といずれにしても、日本人は契約社会には向いていないんだと思います。とはいえ別に会社が契約社会的な外資でも問題なくお勤めできるわけで、共同体制がマストではないです。共同体が必要だと感じる人達が集まって会社とは別のところでコミュニティを形成するなり参加すればいいのですからね。
ONE PIECEを読み進めていて、ルフィとウソップが、ウォータセブンという都市で、ゴーイングメリー号を捨てて新しい船に乗りかえるか、それとも今のまま使い続けるかで、決闘をしだしたところです。この話がどうなるのか？わかりませんが、ウソップってなにげに強いし十分戦力になっているよな（２億ベリーをフランキー一族に盗まれちゃいましたが）ニコ・ロビンもルフィ海賊団から離れて、組織分断の危機！なわけで、個人的にも強敵と戦っているよりも、組織が分断されている様のほうが現実にありそうで興味深いなと（苦笑）
いや、仲間割れせずにチームで成果を挙げるのが会社組織ですが、特に何かを目的に商売始める手前で寄るべきもの（ビジネスにおける成功への根拠）がない状態ならば、ひとりが気楽なんだよなーっとONE PIECE を見ていてふと余計な自分ごとを思ったりしました。ルフィ海賊団のような会社をつくるぞ！を言うている社長さんってたまにいるんですが、うーん…。ノーコメント。ウソップとニコ・ロビンがもどってくるといいですね。（ま、戻ってくるのでしょうが）
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