戯言。ABA問題、CTF、CVE、プリエンプト、…他

徒然草2.0

IT系の知識も加えていかないと忘れるし新しい言葉が当たり前のように使われて困惑する(困惑)。ということでQiitaの記事を読んでいてもわからなかった言葉をメモ。

ABA問題。特定の記憶領域が変更された時に正しく検出できなくなる問題。プロセスAとプロセスBが動いている時、プロセスBがリソースXを書き換えて元に戻す。プロセスAがリソースXが変わっていないと判断して処理を実行する。プロセスAがリソースXが変わっていたら処理を実行しないことが正しいのであれば、プロセスAの処理は実行されてはいけない…ような問題のことを指して言うのだと思われる。

CTF。(Capture The Flag)キャプチャー・ザ・フラッグとは旗取りゲームのこと。情報セキュリティにおける、ハッキング大会の種目のこと。いかに相手のリソースを先に奪うか?レース形式で行われることを指して言うのだと思われる。

CVE。共通脆弱性識別子(Common Vulnerabilities and Exposures)コモン・バルネラビリティ・アンド・エクスポージャ。ソフトウェア製品に欠陥が見つかった時に付与される識別子のこと。非営利団体のMITRE社が米国政府の支援を受けてグローバル標準のデータベース管理をしているらしいらしいのだが、”CVE”として載るようなバグを発見することはハッカーとして大変名誉なことであるらしい。

プリエンプト。「差し替え」や「入れ替え」を意味する言葉。ITでは、プロセスを一時停止して別のプロセスを起動するような時に使用される。

コメント

タイトルとURLをコピーしました